Vol.30 No.431
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目次
ART・FOCUS—今月の焦点
ルート2
なぜ、アメリカに住むのか
10
美術時評
すぐれて日本的な事情
12
話題
京都アンデパンダン20二十年
14
美術館の自主性 京都国立近代美術館側からみた「現代びじゅつの鳥瞰」展の経緯
16
展覧会
作る側と見る側の融合を望む 「日独ヴィデオ・アート展」
18
海外の展覧会・動向・話題
ニューヨークの個展から—「チェンバレン展」など
20
実験なき若い作家たち—制作/パリ制作’77展など
22
映画
話題にならない危機 リール国際短編および記録映画祭報告
24
夢想家よ何処へーロベール・ブレッソン「白夜」
26
演劇
岩波ホール演劇シリーズ第3三回公演
28
活人画風宮沢賢治批判 天井桟敷公演「奴婢訓」
30
書評
桑原住雄「アメリカ絵画の系譜」
32
アート・ランダム
レーザリアムセンター閉館、『映像の実験』の周辺
34
カレンダー
カレンダー
36
特集:誰が最も影響を与えたか―120作家のアンケートによる
あなたが最も称賛する、あるいは影響された今世紀の芸術家、または作品は何か、その理由は? [海外編]
アンドレ、荒川修作、ベーコン
46
ブリ
47
カロ、クリッサ、クロース
48
デ・リヴィエラ
49
ディーベンコーン、ダイン
50
ディ・スヴェロ、デュビュッフェ、エステス
51
フランシス、フランケンサーラー
52
グルームズ、ハミルトン
54
インディアナ
55
ジョーンズ
56
カブロー、カッツ
57
キタイ、クラズナー、ルウィット
58
リキテンスタイン、リンドナー、リプトン
60
マンゴールド
61
マンズー、マーデン、マリーニ、マリソル
62
マーチン、ムーア
63
マザウェル
64
ニーヴェルンスン、ノーランド、オキーフ、オリツキ―、パイク
65
パールスタイン、ラウシェンバーグ
66
リッキー
67
リヴァース、ロックバーン、ローゼンクイスト
68
ライマン
70
サマラス、シーガル
71
セラ、スタインバーグ、タマヨ、タピエス
72
ティンゲリー、トローヴァ、ヴァザルリ
74
ウォーホル、ワイエス
75
あなたが最も称賛する、あるいは影響された今世紀の芸術家、または作品は何か、その理由は? [日本編]
靉嘔、朝倉摂、麻生三郎
76
飯田善國、池田龍雄
78
今井俊満
79
因藤壽、宇佐美圭司、榎倉康二
80
岡鹿之助、岡本太郎
82
オカサトシノブ、小山田二郎
83
郭仁植
84
桂ゆき
85
加納光於、河口龍夫、清水九兵衛
86
草間弥生
87
楠本正明
88
小清水漸、合田佐和子
89
佐々木四郎、篠田守男、白髪一雄
90
新宮晋、菅井汲、関根伸夫
92
高田博厚、高松次郎
94
田中信太郎
95
辰野登恵子
96
建畠覚造、津高和一、東郷青児
97
堂本尚郎
98
利根山光人、難波田龍起
99
野田哲也、浜田知明
100
東山魁夷、福岡道雄、福沢一郎、古沢岩美
102
堀浩哉
104
堀内正和
105
本郷新、前田常作
106
松沢宥、松本旻
107
松本陽子、宮脇愛子
108
向井良吉
109
最上壽之、元永定正、八木一夫
110
柳原義達
111
山口勝弘
112
山口長男、山田桃子
113
李禹煥、若林奮
114
連載
ルネ・ユイグ「芸術と魂」:⑪第一部・第四章ー色彩と魂[1] 表現手段(10)
122
美術館めぐり:㊴平野政吉美術館
132
ランブリング・エレファントム RAMBLING ELEPHANTOM:③正ヤツ面体
136
展覧会から:フリードリッヒとその周辺展 〈精神の眼〉による風景 ドイツ・ロマン主義の現代への問いかけ
140
展覧会から:フリードリッヒとその周辺展(図版)
147
ART’78:木村剛雄 冷徹な造形感覚
170
ART’78:木村剛雄+高見沢文雄の作品から
171
ART’78:高見沢文雄 即物的押韻の意味と陥穽
175
キースラー追跡:ー補遺・眼の祝祭に生きた人 視覚実験家キースラーとデュシャン、レジェ
176
ART’78:柏原えつとむ ねじれる画面
194
柏原えつとむ+堀浩哉の作品から
195
ART’78:堀浩哉 より大きなシステムの試練を
199
作家研究:ジョヴァンニ・セガンティーニ 回帰する風景
200
作家研究:ジョヴァンニ・セガンティーニの作品から(図版)
207
読者から
無責任な批評の真意を問う
134
妄想批評の難解さに思う
134
展評
東京 前川佳子、樋田伸也、吉原英雄、元永定正、高山登、高木修、稲憲一郎、砥上賢治、大坂日出男、野間秀樹、島州一、中山且己、小出建雄ほか
228
名古屋 多田喜和子、山口彊一、小本章、川島登茂美ほか
238
関西 吉原英雄、斎藤智、福島敬恭、長宗我部友子、山下義宜、西田淳子ほか
240
展覧会案内
252