Vol.29　No.418

1977年3月号　特集「フランシス・ピカビア—機械仕掛けのダダイスト」

特集：フランシス・ピカビア—機械仕掛けのダダイスト
- 図版構成
  9
- 機械のオブセッション
  宮島久雄
  46
- ピカビアとその時代
  八重樫春樹
  58
- 愛車391号とその同乗者たち
  末永照和
  68
- フランシス・ピカビアナーキー
  東野芳明
  78
- 〈わたしはつねにピカビアだ〉—ピカビア語録
  小川栄二＝訳編
  88
- 20世紀芸術の「幕間」から
  - 印象派の時代
    山梨俊夫
    48
  - 「ゴム」
    山梨俊夫
    53
  - オルフィスムの時代
    山梨俊夫
    55
  - アーモリー・ショウ
    山梨俊夫
    61
  - 機械の時代
    山梨俊夫
    62
  - ウドニー
    山梨俊夫
    65
  - スピード狂
    山梨俊夫
    71
  - ダダの時代
    山梨俊夫
    72
  - 『391』誌
    山梨俊夫
    75
  - 怪物の時代
    山梨俊夫
    81
  - 「幕間」と「休演」
    山梨俊夫
    85
  - 透明の時代
    山梨俊夫
    91
  - 混迷の時代
    山梨俊夫
    92
  - 具象の時代
    山梨俊夫
    95
  - 非具象の時代
    山梨俊夫
    98
ART FOCUS
- ルート2
  - 二つの国際展に参加
    原口典之
    106
- 美術論壇時評
  - 内と外、あるいはピューリダンの駿馬驢馬
    市
    108
- 展覧会
  - 抽象絵画移植の軌跡—「日本の抽象絵画」展
    片岡雅志
    110
  - 日本画の現況—「第四回山種美術館賞」展
    佐々木直比古
    112
  - 完璧な銅版技術―「ピラネージ版画展」
    足立朗
    114
- 海外の展覧会・動向・話題
  - デザイン美術館開館のことなど
    近藤竜男
    116
  - 〈主観〉の絶対化—ドイツ・ロマン主義絵画
    前野寿邦
    118
- 話題
  - 〝とにかく「ナンセンス」〟—模索舎裁判に有罪判決
    五味正彦
    120
  - JPSの裁判対策
    柳本尚規
    122
- 映画
  - ヨーロッパの文化と伝統の血肉化—ベルイマン「魔笛」
    高阪進
    124
- 書評
  - 中山公男「レオナルドの沈黙—美の変貌」
    永澤峻
    126
  - 宮内康「風景を撃て」
    上野昴志
    128
- アート・ランダム
  - ソ連の彫刻家がソーホーにアトリエ
    130
- カレンダー
  - カレンダー
    132
連載
- 作家論：眞板雅文物体と遺影
  中原佑介
  138
- 作家論：眞板雅文（図版）の作品から
  145
- 作家論：眞板雅文ノラの彷徨
  眞板雅文
  164
- PEEPING PIN-HOLETOM：③階段
  戸村浩
  168
- 美術館めぐり：㉗北方文化博物館
  角田夏男
  172
- 展覧会から：ナチュラル・パラダイスー1800から1950までのアメリカ絵画ロマン主義を超えて
  藤枝晃雄
  174
- 展覧会から：ナチュラル・パラダイスー1800から1950までのアメリカ絵画（図版）
  179
- アメリカ200年の美術：⑫1960年代以後—またはポップ・アート以後
  桑原住雄
  198
- アメリカ200年の美術：⑫図版＝ジャスパー・ジョーンズの作品ほか
  桑原住雄
  203
展評
- 伊藤公象、斎鹿逸郎、黒崎俊雄、小林修、阪本文男、松村要二、「資料化」展、蓑田哲日児、砥上賢治、戸谷成雄ほか
  東京：木島俊介、千葉成夫
  244
- 松谷武判、小林隆一郎、守谷史男、高崎元尚、斎部哲夫、松井憲作、岸中延年ほか
  関西：高橋亨
  254
展覧会案内
312

1977年3月号 特集「フランシス・ピカビア—機械仕掛けのダダイスト」

目次

特集：フランシス・ピカビア—機械仕掛けのダダイスト

20世紀芸術の「幕間」から

ART FOCUS

ルート2

美術論壇時評

展覧会

海外の展覧会・動向・話題

話題

映画

書評

アート・ランダム

カレンダー

連載

展評

1977年3月号　特集「フランシス・ピカビア—機械仕掛けのダダイスト」