Vol.28 No.410
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目次
特集:新しきものの終焉
図版構成
9
抽象表現主義—ロマン主義の後裔
78
アメリカ絵画の色彩表現—冷たい抽象の系譜
90
酷薄な70年代の通景
102
新しい彫刻の発見
118
コンセプチュアル・アートから
128
現代美術理解のために
ドリッピング
81
タシスム
82
ハード・エッジ
93
シェイプト・カンヴァス
100
エンヴァイラメント
122
キネティック・アート
133
オプ・アート
135
ミニマル・アート
136
主張する展覧会
絵画的抽象後の抽象
85
アッセンブリッジの芸術
86
システミック・ペインティング
96
新しいリアリスト
107
応答する眼
110
機械—機械時代の終わりにみられる
113
6つの部分からなる18のハプニング
121
演劇とエンジニアリングの9夜
125
プライマリー・ストラクチュアズ:アメリカとイギリスの若い彫刻家
130
実在の芸術 アメリカ1948-68
138
ART FOCUS
ルート2
「戦前の前衛展」を終わって
142
美術論壇時評
エルンスト、エッシャー、甲斐庄楠音
144
展覧会
恩地孝四郎と『月映』展
146
生へのオブセッション—ロダン展
148
海外の展覧会・動向・話題
見世物的展覧会の多いシーズン末
150
「独身者の機械」と「アナモルフォーズ」
152
展覧会
この執拗さへの手法—木村恒久・提供「グループ1948年展」
154
演劇
拠点劇場の意味—早稲田小劇場と天井桟敷の移転をめぐって
156
映画
まさに映画らしい映画—ブルガリア映画メトーディ・アンドノフ「炎のマリア」
158
演劇
幻想がはらむリアリティ—状況劇場公演「下町ホフマン」
160
書評
磯崎新対談集「建築および建築外的思考」
162
海野弘「世紀末のイラストレーターたち」
164
アート・ランダム
アート・ランダム
166
カレンダー
カレンダー
168
作家論
物への執心から色即是空界へ
174
図版=池田龍雄の作品から
181
観念と肉体との間の近くて遠い距離について
202
連載
アメリカ200年の美術:⑤西部への展開
206
アメリカ200年の美術:図版=カール・ボドマーの作品ほか
213
美術館めぐり:⑳碌山美術館
226
TOM’S FONGER GEOMETRICAL ENTOMジオメトリカル・エントム:②正七角形の展開図
228
キースラー追跡:⑧〈銀河系〉の造形—ポートレートから彫刻へ
232
キースラー追跡:図版=〈銀河系〉彫刻ほか
239
展評
前田常作、奥村紀和夫、隈部智宝、大石洋次郎、川上キヨ子、石黒鏘二、水本修二、樋口正一郎、松尾一雄ほか
256
堀尾貞治、西山市博、小西美行、木村利正、清水英明、桑原良樹、園城寺健治ほか
266
展覧会案内
308