Vol.28 No.408
BACK NUMBER

目次
特集:マックス・エルンスト―〈絵画の彼岸へ〉
図版構成
9
アルバム・エルンスト
45
ダダとドイツ・ロマン主義の源泉
54
幻覚の明証性〈エルンストにおけるシュルレアリスム〉
66
ロプロプの墓―あるいは大いなる森に棲む鳥たちの記念碑
80
コラージュ=「具体の科学」の手法
94
語られた個人史〈エルンスト年譜〉
104
エルンスト
メモワール ライン派
57
メモワール 最初のコラージュ展〈パリ〉
60
メモワール ハンス・アルプ
63
メモワール ポール・エリュアール
68
メモワール ハンス・ベルメール
70
メモワール エルンストの彫刻
73
メモワール アメリカへの亡命
76
メモワール シュルレアリストグループからの追放
85
メモワール エルンストをめぐる女性
88
メモワール エルンストについての言葉
99
ART FOCUS
ルート2
国立国際美術館設立
118
美術論壇時評
欲しかった大衆への配慮—「京都ビエンナーレ」考
120
展覧会
クレーと日本—パウル・クレーとその友だち展
122
追悼
アルバースの死—出発点における方向性
124
話題
レーザリアムセンターの新設
126
万国博美術館のその後への期待
128
海外の展覧会・動向・話題
目につく枠のない絵画の発表
130
フランシス・ピカビアの大回顧展
132
映画
貫かれた「正確な描写」—スタンリー・キューブリック「バリー・リンドン」
134
演劇
結城人形座公演「少女仮面」
136
書評
箱崎総一「柔らかい都市の柔らかい空間」
138
岡田隆彦「日本の世紀末」
140
アート・ランダム
アート・ランダム
142
カレンダー
カレンダー
144
連載
アメリカ200年の美術:③独立革命までの肖像画
150
アメリカ200年の美術:図版=マシュー・プラットの作品ほか
156
美術館めぐり:⑱熱海美術館
194
ONE WAY TICKET TO PHANTOM-LANDファントム・ランド:⑫カケザン・ゲーム
196
幕末風景画誌:⑫歴史の影
200
キースラー追跡:⑥生技術の建築へ—〈空間における家〉の機能主義批判
230
キースラー追跡:図版=キースラーの家具ほか
239
展覧会から
鏡の国のエッシャー
170
図版=M・C・エッシャーの作品から
172
特別記事
《都市のフロッタージュ》 指先のたどる風景
216
《都市のフロッタージュ》 〈都市〉へのアプローチ
219
《都市のフロッタージュ》 図版=真鍋賢治の作品から
219
展評
福岡道雄、上田薫、荒木哲夫、加納敬次、有本利夫、森真吾、高木修、八田淳、小本章、武田友孝、岩崎鐸ほか
256
田中孝、山中嘉一、中島隆、岡山正規、小林伸雄、矢野正治、中井恒夫、司修、田淵安一ほか
266
展覧会案内
308