Vol.28 No.405
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目次
特集:抵抗のリアリズム
図版構成
5
危機の時代の美術—現実のカリカチュア
38
美術の他律性—美術と政治
50
ハーケンクロイツの文化政策—ルサンチマンの美学
64
ドイツ・リアリズム・ノート
新即物主義
40
マックス・ベッグマン
43
オットー・ディックス
45
ゲオルゲ・グロッス
48
フォトモンタージュ
57
社会主義リアリズム
58
ケーテ・コルヴィッツ
61
プロレタリア美術
62
ジョン・ハートフィールド
68
ラウル・ハウスマン
71
頽廃芸術
72
ART FOCUS
ルート2
映画の血の色—アーティスト・ユニオン・シンポジウム’76
78
美術論壇時評
ヌード考—巷に氾濫する裸体の映像のなかで
80
展覧会
自前の〝場づくり〟—アーティスト・ユニオン・シンポジウム’76
82
岸田劉生とその周辺をめぐって
84
夢幻にみちたイメージの描出—「ラファエル前派展」
86
大正版画家展
88
生のプラクティスとしての日付絵画—「河原温展」
90
海外の展覧会・動向・話題
対内的次元への指向—70年代アメリカ美術
92
話題
アルカディアの住人—アルバースの映画
94
映画
〝変奏〟しない映画—中平康「変奏曲」
96
舞踊
肉体を冒瀆しつつ人工性を獲得—笠井叡独舞「月讃蛭子」
98
書評
フーゴ・バル「時代からの逃走—ダダ創立者の日記」
100
アート・ランダム
アート・ランダム
102
カレンダー
カレンダー
104
作家論
物体性と新体制のアンビヴァレンツ
110
図版=加賀谷武の作品から
117
作家のノート:光のマチエール
136
連載
ONE WAY TICKET TO PHANTOM-LANDファントム・ランド:⑨泡だつ空間 ケルヴィン卿の十四面体
140
美術館めぐり:⑮金沢文庫
146
ポロック覚書:⑨オールオーヴァのドリップ絵画〈2〉
148
ポロック覚書:図版=J・ポロックの作品
153
インタヴュー作家論:⑩山中信夫—無価値な穴の回転箱
166
インタヴュー作家論:図版=’71以降の個展から
169
幕末風景画誌:⑨攘夷の嵐
184
幕末風景画誌:図版=高橋由一の作品
192
キースラー追跡:③〈エンドレス劇場〉の展開
208
キースラー追跡:図版=〈ユニヴァーサル劇場〉ほか
217
展評
森忠太郎、深沢軍治、山口長男、白野文敏、河内成幸、林芳史、藤井多鶴子、吉岡康弘、草間弥生、川村悦郎、田島簾仁、砥上賢治ほか
234
高崎元尚、井田照一、山下義宣、文承根、カドタ修充、松井憲作ほか
244
展覧会案内
294