Vol.28 No.404
BACK NUMBER

目次
特集:カンディンスキー
図版構成=カンディンスキーの作品から
9
回想の領土―モスクワ/オデッサ/ヴォログダ
46
内面的意味の世界と〈抽象絵画〉
50
〈青騎士〉の響き—諸芸術の総合
62
抽象絵画の発見
70
革命後のロシアと未来芸術の構想―バウハウスへの道
78
バウハウスのカンディンスキー—教育と創作と思索と
84
魂の飛翔、そして総合
92
カンディンスキー・ノート
フランツ・V・シュトゥック
49
神智学
51
ミュンヘン時代の主要な活動と作品
52
ミュンヘン新芸術家協会
55
ユーゲントシュティル
56
ムルナウ
57
ガラス絵
58
詩画集『響き』
61
ガブリエレ・ミュンター
63
フランツ・マルク
64
アルフレート・クービン
67
最初の抽象水彩画
71
「ブリュッケ」
75
『回想』
76
『芸術における精神的なもの』
77
ニーナ・カンディンスキー
79
「展覧会の絵」と舞台芸術
87
『展・線・面』
89
頽廃芸術
91
日本での紹介の始まり
94
ロシア・イコン
99
ART FOCUS
ルート2
『神秘学序説』にふれて
102
美術論壇時評
追悼記事のあり方—堂本印象と棟方志功の場合
104
展覧会
展覧会の可能性を秘めつつも—「今日の静物・展」
106
現実的でシニカルな写実的表現—「ドイツ・リアリズム展」
108
橋口五葉と世紀末芸術—「橋口五葉展」
110
日本最初の国際的山岳画家—「高島北海展」
112
「僕ら広告代理展」—広告への恨みつらみが
114
海外の展覧会・動向・話題
第9回パリ・ビエンナーレのに参加した日本人作家
116
舞踊
ダンス・トゥデイ’75—変身よりも肉体の解放を
118
映画
サタジット・レイ「チャルラータ」
120
書評
ケネス・クラーク「芸術と文明」
122
関根和生訳編「自然から抽象へ=モンドリアン論集」
124
アート・ランダム
アート・ランダム
126
カレンダー
カレンダー
128
特別記事
特別座談会:《展覧会の時代》以後の展覧会と美術
134
作家論
物に即くとき
150
図版=郭仁植の作品から
157
作家のノート:生活、その素材
176
連載
幕末風景画誌:⑧窓外の化粧
180
幕末風景画誌:図版=五雲亭貞秀の作品ほか
188
ONE WAY TICKET TO PHANTOM-LANDファントム・ランド:⑧泡だつ空間
204
美術館めぐり:⑭丸木美術館
210
インタヴュー作家論:⑨流山児洋-反照する純情
212
インタヴュー作家論:図版=’71以降の劇場公演から
217
キースラー追跡:②超劇場時代のなかで
230
キースラー追跡:図版=〈空間舞台〉ほか
237
展評
内田克巳、野見山暁治、扇田髙詩、蓑田哲日児、佐々木豊、難波田史男、星野勝成、和田守弘、吉本義人、落合隆志ほか
254
殿元直子、小林弘明、木村秀樹、日下部一司、櫃田伸也、渡辺豊重、公庄修ほか
264
展覧会案内
314