Vol.27 No.396
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目次
特集:ドキュメント—現代日本美術展の二十年
図版構成
9
座談会:総花主義を超えて—現代美術における展覧会の意味
37
現代美術展と私
ある架空通信
60
親子二代の現代展
62
泥くさい、お祭りムードがいい
64
現代展とはなんの関係もありません
66
一つの転機として
68
言わずもがな……のこと
70
賞審査のことなど
72
ねじれの彼方より君を
74
君のつっかえ棒ってなあに
76
〈ザ・プレイ〉とともに
78
現展=原点
80
たった一つの企画
82
ART FOCUS
ルート2
第11回現代日本美術展コンクール部門大賞受賞
86
美術論壇時評
作家の非連続性
88
展覧会
第3回ルナ・フェスティバルによせて—「いま芸術は‥‥‥」
90
「EXHIBISM—方法から方法へ展」について
92
前田青邨展
94
話題
新都美術館に対する三つの働きかけ
96
海外の展覧会・話題・情報
パリに建設中の美術文化センター
98
写真
ネーサン・ラーナー個展「日本の印象—影・色・形」—虫眼鏡で見た日本
100
映画
アラン・レネ「薔薇のスタビスキー」
102
小川プロ「どっこい!人間節—寿・自由労働者の街」
104
演劇
68/71公演「喜劇昭和の世界」三部作
106
書評
ドラおよびエルヴィン・パノフスキー「パンドラの箱」
108
多木浩二「四人のデザイナーとの対話」
110
カレンダー
カレンダー
112
作家論
ネガ・ポジの変幻
119
図版=尼野和三の作品
125
コントンのなかの本当
146
連載
ポロック覚書:④一九四三年(1)
152
ポロック覚書:図版=J・ポロックの作品ほか
157
ONE WAY TICKET TO PHANTOM-LAND:①未来への片道切符
172
幕末風景画誌:①黒船来航
176
幕末風景画誌:図版=W・ハイネの作品ほか
183
美術館めぐり:⑦畠山記念館
198
体験史としての戦後映画:⑤戦後映画のなかの戦後―大島渚と作家主体
219
インタヴュー作家論:③結城孫三郎―まっ赤なからくり影法師
201
インタヴュー作家論:図版=結城人形座公演から
207
展評
杉全直、橋本正司、山本衛士、安徳瑛、鳴剛、糸数都、池田一憲、木村秀樹、高木修ほか
232
富樫実、森野泰明、島州一、小林伸雄、三宅章介、船井裕ほか
241
画廊地図
306
展覧会案内
384