Vol.27 No.390
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目次
特集:現代美術とポピュラー・カルチュアーポップアートの10年
図版=ポップアートの作品から
9
「さよなら さよなら 国家甲羅」―ポップアートの今日的意味
37
A Symposium on Pop Art
48
インタヴュー/ ポップアート昨日・今日 アンディ・ウォーホル
66
インタヴュー/ ポップアート昨日・今日 ロイ・リキテンスタイン
72
インタヴュー/ ポップアート昨日・今日 ロバート・インディアナ
79
ローゼンクイストの総合法
84
ピーター・ブレイクの郷愁症
94
ロイ・リキテンスタイン
98
ポップ—新しい俗物主義
104
ART FOCUS
ルート2
対角線で日が暮れて—第9回東京国際版画ビエンナーレ展京都国立近代美術館賞受賞
110
美術論壇時評
日本「洋風画」をめぐって:「秋田蘭画展」取材記事雑感
112
展覧会
アート・ナウ’75
114
中華人民共和国漢唐壁画展
116
現代世界版画展―アヴァンギャルドのピンナップ
118
海外の展覧会・話題・情報
モノリーとボルタンスキー展
120
話題
神奈川県民ホールとギャラリーの開設
122
広告批評懇談会の設立
124
写真
I・イヨネスコ写真展
126
映画
土本典昭「不知火海」
128
演劇
”アラバール’74”の問題点
130
書評
E・H・ゴンブリッチ「美術の歩み」上・下
132
A・エーレンツヴァイク「芸術の隠された秩序」
134
カレンダー
カレンダー
136
作家論
手に呪われた堕天使
143
図版=鈴木慶則の作品
149
紺青の五千海里—自然との交感
168
デザイン・写真・映画
対談:映画美術を超えて—粟津潔の擬景作図・映画「田園に死す」の場合
174
図版構成=美術が野を走る—映画「田園に死す」から
181
作家・作品紹介
透明な日常のなかで
202
図版=アントニオ・トロッタの作品
205
連載
デュシャン透視考:⑭錬金術について—あるいは「塩売り」の商法Ⅱ
214
美術館めぐり:②朝倉彫塑館
226
PEEPING TOM FROM ANOTHER SPACE:⑧光の牢獄
228
展評
篠田守男、宇佐美圭司、宮下勝弘、伊藤朝彦、小泉史朗、田名網敬一、藤井博、浜口行雄、清水誠一、金丘林、高山登ほか
232
八木一夫、野村耕、田中孝、橋本典子、山中嘉一、森本岩雄、堤淑子ほか
241
展覧会案内
292