Vol.26 No.385
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目次
特集:マレーヴィッチ―絵画の無化をめざして
図版=マレーヴィッチの作品
4
白の逆説—浮遊する形のゆくえ
70
受容から孤立へ―革命の波間を「生き」て
92
虚ろな鏡—純粋芸術志向の逆説
108
非対象へのパースペクティヴ
122
マレーヴィッチをめぐって
ミハイル・ラリオーノフ
72
ウラディミール・タトリン
76
エル・リシツキー
80
アレキサンダー・ロドチェンコ
94
「ダイヤのジャック」展
98
「ロバのしっぽ」展
104
「標的」展
110
「トラムウェイV」展
113
「0.10」展
118
レイヨニズム
124
キューボ・フチュリズム
128
IZOとUNOVIS
134
マレーヴィッチのノートから
絵画における色彩と形態の関係を規定する試み
138
ベヌアへの手紙
148
ショプレマティズム・純粋抽象と非対象の芸術の支配・その発展的段階
153
近況
鳥と花と写真と
38
何がいちばんおいしかったか?
40
美術論壇時評
自立の思想的欠如を越えるもの
42
展覧会
北欧の日本美術展構想
44
ひそやかな感歎と深い共感を呼ぶ―雪村展
46
日本のガラス—起源から江戸末期まで
154
図版=日本のガラス展から
157
びいどろ変化—催眠的魅惑の象徴
180
本能の選ぶ色—フォーヴィズム私見
194
図版=マチスと野獣派展から
201
無形のピラミッドーコンサート《音響標定》から
232
図版=コンサート《音響標定》から
233
話題
熱帯報告
48
演劇
思い出の旅―”情”弁天小僧夏芝居
50
八幡船公演「復活あるいはブラック団の叛乱」
52
映画
ウォーホルの皮肉—陽気な怪奇映画 アンディ・ウォーホル「悪魔のはらわた」
54
なぜ映画か? 「個人映画10年の歩み」
56
甘い希望は断て―5本の映画私見
58
初心への力づくの回帰の試み「映画方言にむけて」
60
写真
白川=アマノ裁判その後
62
ブレッソン写真展
64
書評
ゲオルク・ジンメル「レンブラント」
184
M・シャンバーグ+レインダンス・コーポレーション「ゲリラ・テレビジョン」
186
連載
PEEPING TOM FROM ANOTHER SPACE:③新星発見
188
メタモルフォーズ頌:⑪《レダ》の旋律
220
展評
東京
242
関西
252
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