Vol.26 No.384
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目次
特集:印象派100年
図版=印象派100年展から
4
印象主義・白昼の美学
70
印象派略年譜
74
居直った印象派—日本の受容にふれて
84
印象派からはなれていった画家たち
100
図版構成
101
西欧の没落—印象派とその批評
124
印象派外伝—周辺交遊録
136
印象派・かげの人々
フレデリック・バジール
80
ウジェーヌ・ブーダン
88
ギュスターヴ・カイユボット
92
メアリー・カサット
120
アンリ・ファンタン=ラトゥール
128
ポール=カミーユ・ギグー
130
アルマン・ギヨーマン
132
ヨハン=バルトルド・ヨンキント
140
ベルト・モリゾ
144
近況
釣り竿を求めて
38
記憶の構造をビデオで探る
40
美術論壇時評
メディア的変質と叙述の思想
42
展覧会
「惰性」の波を乗り切れば—第9回JAF展
44
「徳岡神泉遺作展」
46
美術館での写真展—「15人の写真家」展構想
48
「金坂健二個展」
50
「日本におけるフランク・ロイド・ライトの建築展」
56
モナ・リザの解剖学—アナトミア図をめぐって
166
図版=アナトミア展から
169
解剖図—イラストレーションとしての解剖の地図
180
ヴァザレリの芸術とシステム・アート
186
無限の円—錯覚と錯視のデフォルマション
190
図版=ヴィクトル・ヴァザレリ展から
193
写真
職人気質の”芸”—木村伊兵衛の死を悼む
52
話題
磁場としての写真集『off』
54
あたしが書いた調書じゃない―模索舎裁判公判
64
演劇
日劇ミュージックホール批判
58
映画
神なき宗教映画—原一男「極私的エロス・恋歌1974」
62
連載
行為としての絵画:⑧本居宣長の『江戸絵』評(断章)―〈世〉の成立と〈私〉の領域Ⅱ
148
PEEPING TOM FROM ANOTHER SPACE:②正五角形の黄金の星座
156
デュシャン透明考:「PとBが違ったばっかりに」あるいは、ルッセルとデュシャンⅡ
210
書評
ニック・スタング「評伝エドワルド・ムンク」
162
戸村浩「基本形態の構造」
164
展評
東京
224
関西
234
「さようなら」は二度ない―トリュフォー「アメリカの夜」
60
展覧会案内
281