Vol.25 No.375
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目次
坐忘録
1
The man in focus:魔都の群袋
2
The man in focus:二つの大賞を受賞した山本衛士
4
Monthly criticism:店仕舞棚下し「困惑する批評」のゆくえ
4
Exhibitions:第5回日本現代彫刻展
10
Exhibitions:「コンピュータ・アート」展
12
Design:世界ID会議
14
Scenes:くすぼり共同体の”反合法活動”
16
Scenes abroad:〈コンニャク・コミューン〉その後
18
Cinema:新籐兼人「こころ」と須藤久「狭山の黒い雨」
20
Scenes:大駱駝艦公演「陽物神譚」
22
Theater:櫻社公演「泣かないのか?泣かないのか1973年のために?」
24
Photography:『ザ・ベスト・オブ・ライフ』100年
26
Design:文字の中性化
28
カレンダー
30
特集:第8回 パリ・ビエンナーレ
”芸術”の終焉の黙示録—ロビンソナードの夢から
38
現地座談会:隔靴掻痒パリの秋
57
ある非芸術的なレポート
73
図版=第8回パリ・ビエンナーレ
77
美術評論
〈制度論〉その後Ⅰ—高松次郎の初原
105
連載
こちら精神覚醒科:処方箋12 かたちの生まれるところ
124
視線12:⑫両義性の回転扉—ゾンネンシュターンの奇蹟
130
TOM'S FINGER SKETCHING:⑥メビウスの帯
136
デュシャン透視学:⑨「母なしで生まれた娘」について—ピカビアとデュシャン
146
書評
エドワード・フライ「キュビスム」
132
小野二郎「ウィリアム・モリス」
134
読者から
〈再会座〉考
140
求め求めてどこまでいくか
141
〈終末論〉と〈カタストロフィー・アート〉
142
たにあらた氏へ
143
五人組写真集編集委員会
144
藤枝晃雄氏への若干の註釈
144
特集:現代美術’73
「繰り返し」と「システム」—モノ派以後のモラル
170
私情対話—貧困・被害の美術について
176
〈時間〉へーモンタージュ風に
187
〈批評〉から/〈展覧会記録〉から
211
図版=現代美術’73
211
作家・作品紹介
図版=吉田克朗の新作版画
247
展評
東京:ブリンティング・マシーン展、高見沢文雄、田代幸俊、川上左池子
259
関西:7/365×11=展
268
展覧会案内
331
一九七三年度「美術手帖」総索引
347