Vol.24 No.361
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目次
今月の焦点
坐忘録
1
制作の論理と批評の論理
2
造形大が燃えている
6
”コンピュータは有能な道具”
8
「ドキュメント・岡山」展
10
「アーバン・オープン・スペース・イン・ヒロシマ」展
12
状況劇場公演「鐡仮面」
14
櫻社公演「ぼくらが非情の大河をくだる時」
16
羽仁進の映画「午前中の時間割り」
18
告知版
20
海外情報
来年のパリ・ビエンナーレ
22
あなたもお答え願いますーハンス・ハーケの〈質問表〉
140
特集:フィルムとヴィデオ
認識から表現へ——時間と空間の関係構造とは?
26
インタヴュー構成=以心伝心みえない言語——ビデオを探る
42
マルチ構成=アメリカのヴィデオ・フリークたち
60
アンダーグラウンド・シネマはどこへ行ったのか
67
日常の縦糸に批評の横糸をいかに織るか——あるいは〈スロン〉に宛てられた読まれなかった手紙
122
展覧会
〈ドクメンタ〉になにをみた
85
図版=DOCUMENTA5
93
連載
TOM'S FINGERS TRAVEL ON THE BOX:立方体の分割
116
大発明物語:3 永久運動の夢
145
日本空想博物館:6 血を殺せ——月岡芳年・調書
209
作家・作品紹介
対談=圧縮する空間——〈村〉思考から
162
図版=高山登展示——「村Ⅱ—記憶喪失」から
169
龍あるいは失われゆく時の結晶
176
図版=谷川晃一展から
181
美術評論
言語と概念芸術
189
書評
中原佑介「人間と物質のあいだ」
200
カルヴァン・トムキンズ「花嫁と独身者たち」
202
展評
東京:清水晃、柴田雅子、永松勇三、青山光佑、高橋秀、榎倉康二
308
関西:META ART’72 8/22-27、映像表現'72ーもの・場・時間・空間
312
展覧会案内
293