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Vol.24 No.361

1972年12月号 特集「フィルムとヴィデオ」

目次

  • 今月の焦点

    • 坐忘録

      堀内正和

      1

    • 制作の論理と批評の論理

      平野重光

      2

    • 造形大が燃えている

      東京造形大学VD専攻自主ゼミ運営委員会書記局

      6

    • ”コンピュータは有能な道具”

      端山貢明

      8

    • 「ドキュメント・岡山」展

      林三従

      10

    • 「アーバン・オープン・スペース・イン・ヒロシマ」展

      斎藤俊徳

      12

    • 状況劇場公演「鐡仮面」

      扇田昭彦

      14

    • 櫻社公演「ぼくらが非情の大河をくだる時」

      大笹吉雄

      16

    • 羽仁進の映画「午前中の時間割り」

      高阪進

      18

    • 告知版

      20

  • 海外情報

    • 来年のパリ・ビエンナーレ

      峯村敏明

      22

    • あなたもお答え願いますーハンス・ハーケの〈質問表〉

      飯村隆彦

      140

  • 特集:フィルムとヴィデオ

    • 認識から表現へ——時間と空間の関係構造とは?

      辻勝之

      26

    • インタヴュー構成=以心伝心みえない言語——ビデオを探る

      42

    • マルチ構成=アメリカのヴィデオ・フリークたち

      60

    • アンダーグラウンド・シネマはどこへ行ったのか

      ふじいせいいち

      67

    • 日常の縦糸に批評の横糸をいかに織るか——あるいは〈スロン〉に宛てられた読まれなかった手紙

      邦和彦

      122

  • 展覧会

    • 〈ドクメンタ〉になにをみた

      飯田善国

      85

    • 図版=DOCUMENTA5

      93

  • 連載

    • TOM'S FINGERS TRAVEL ON THE BOX:立方体の分割

      戸村浩

      116

    • 大発明物語:3 永久運動の夢

      中原佑介

      145

    • 日本空想博物館:6 血を殺せ——月岡芳年・調書

      粕三平

      209

  • 作家・作品紹介

    • 対談=圧縮する空間——〈村〉思考から

      高山登、藤枝晃雄

      162

    • 図版=高山登展示——「村Ⅱ—記憶喪失」から

      169

    • 龍あるいは失われゆく時の結晶

      谷川晃一

      176

    • 図版=谷川晃一展から

      181

  • 美術評論

    • 言語と概念芸術

      飯村隆彦

      189

  • 書評

    • 中原佑介「人間と物質のあいだ」

      藤枝晃雄

      200

    • カルヴァン・トムキンズ「花嫁と独身者たち」

      東野芳明

      202

  • 展評

    • 東京:清水晃、柴田雅子、永松勇三、青山光佑、高橋秀、榎倉康二

      峯村敏明

      308

    • 関西:META ART’72 8/22-27、映像表現'72ーもの・場・時間・空間

      平野重光

      312

  • 展覧会案内

    293