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Vol.24 No.350

1972年1月号 特集「新しい批判のために—60年代の地平から」

目次

  • 展覧会

    • 図版=ゴヤ展

      1

    • ゴヤ——檻からの解放

      神吉敬三

      238

    • ゴヤ——病跡学の立場から

      宮本忠雄

      245

  • 今月の焦点

    • 坐忘録

      堀内正和

      25

    • ’71美術批評への視点

      彦坂尚嘉

      26

    • 反動的!「現代の幻想絵画」展

      野村太郎

      30

    • ”破綻なき”画家東山魁夷

      坂崎乙郎

      32

    • 阻止すべしインテリ映画論のアニメ侵攻

      林静一

      34

    • 映画はアジビラにすぎない―—ゴダール『ブリティッシュ・サウンズ』

      高阪進

      36

    • 映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』

      岩淵進

      38

    • たちまち凍てつく笑いの魅力——劇団早稲田小劇場公演「其の一・染替再顔見世」

      扇田昭彦

      40

    • 告知板

      42

  • 海外情報

    • 〈第2回国際ポルノ映画祭〉報告記

      斎藤正治

      44

  • 特集:新しい批評のために/60年台の地平から

    • 批評的言語について

      菅谷規矩雄

      50

    • 座談会:戦後美術批評の成立と展開

      東野芳明、中原佑介、針生一郎、彦坂尚嘉

      75

    • 出典リスト

      196

    • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        靉嘔

        61

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        赤瀬川原平

        62

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        飯田善国

        62

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        池田龍雄

        63

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        池田満寿夫

        63

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        井上武吉

        63

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        狗卷賢二

        63

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        今井祝雄

        64

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        宇佐美圭司

        64

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        大西清自

        65

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        岡本信治郎

        65

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        岡本太郎

        65

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        小田襄

        66

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        オノサト・トシノブ

        66

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        柏原えつとむ

        66

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        桂川寛

        66

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        河口龍夫

        67

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        木村光佑

        67

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        木村直道

        68

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        黒崎彰

        68

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        篠田守男

        68

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        下谷千尋

        69

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        菅木志雄

        69

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        鈴木慶則

        69

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        関根美夫

        70

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        千田高詩

        70

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        田中信太郎

        70

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        谷川晃一

        70

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        中村宏

        71

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        野村仁

        72

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        原健

        72

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        原口典之

        72

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        福岡道雄

        73

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        堀内正和

        73

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        前田常作

        73

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        松沢宥

        74

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        元永定正

        74

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        山下菊二

        74

      • 作家アンケート——私にとって〈批評〉とはなにか

        吉田克朗

        74

    • アンソロジー:60年代美術の意識地平

      • アンソロジー:60年代美術の意識地平

        赤塚行雄、刀根康尚、彦坂尚嘉=編

        109

      • 批判的思考——その原点:ある架空法廷記録から

        宮川淳

        112

      • 批判的思考——その原点 :「変革期」ということについて

        東野芳明

        112

      • 批判的思考——その原点:実在への復帰

        針生一郎 

        112

      • 批判的思考——その原点:芸術論序説

        中原佑介

        112

      • 表現史へのアプローチ:戦後思想の価値転換とは何か

        吉本隆明 

        121

      • 表現史へのアプローチ:芸術写真

        多木浩二 

        121

      • 美術する主体の構え:芸術は武装放棄せよ

        赤瀬川原平 

        134

      • 美術する主体の構え:大衆の逆襲——告発される〈作家的良心〉

        木村恒久 

        134

      • 美術する主体の構え:九州派一九六三

        働正 

        134

      • 美術する主体の構え:全日本美術家に諮る

        松本竣介 

        134

      • 自由——自由権力と国家権力:生きてゐる画家

        松本竣介 

        147

      • 自由——自由権力と国家権力:芸術と自由

        滝口修造 

        147

      • 自由——自由権力と国家権力:「模型千円札裁判」上告趣意書

        赤瀬川克彦(被告人)

        155

      • 美術家という特権的知覚:「合理」と「神秘」の間隙

        針生一郎、中西夏之、高松次郎、三木富雄 

        158

      • 美術家という特権的知覚:全体主義絵画・断草

        立石紘一 

        158

      • 美術家という特権的知覚:現代美術の「描く」

        中原佑介 

        158

      • 生活者の位相から:”ふぬけ”の哲学

        中西夏之 

        170

      • 生活者の位相から:若い冒険派は語る

        工藤哲巳、荒川修作、伊藤隆康、中西夏之、赤瀬川原平、江原順 

        170

      • 生活者の位相から:「丸」と「卵」

        オノサト・トシノブ

        174

      • 生活者の位相から:「絶対」と「不変」

        オノサト・トシノブ

        177

      • 生活世界への視点:考現学とは何か

        今和次郎 

        184

      • 生活世界への視点:日常性ということ

        中原佑介 

        184

      • 環境の身体性を起点として:生活習慣を断切る体験

        今和次郎 

        186

      • 環境の身体性を起点として:都市建築美についての生活学的分類と分析

        今和次郎 

        186

      • 環境の身体性を起点として:建築の複合と対立

        ロバート・ヴェンチューリ 

        186

  • 作家・作品紹介

    • 本誌独占記事 ヨーコのすべて

      • インタヴュー:小野洋子ー価値を転換し、既成概念からの脱却を

        飯村隆彦

        202

      • 「未完の絵画と彫刻」について

        小野洋子

        204

      • 図版=THIS IS NOT HERE-SHOW

        209

  • 書評

    • ハーバード・リード「若い画家への手紙」

      酒井忠康

      230

    • 松田政男「風景の死滅」

      村木良彦

      232

  • 読者から

    • ”作らぬ学生”の自由なる連合を!

      八木沢重之

      234

    • 昔の『美術手帖』は...…

      橋本竹夫

      235

    • ”前衛”にはかくも説明が必要なのか

      沢田昭英

      236

    • 犬コロ五匹死にました

      松本敏之

      236

    • 「美術」と「美道」

      石田啓

      237

    • ちょっと異議あり

      中原佑介

      237

  • 表現現場’72

    • 行為と意識の断絶のなかでー造形大・学内プロ作品『ロング・ラン』に参加して

      北村友一

      250

  • 連載

    • 戦後前衛所縁の荒事十八番:自由梱包、行きつく果ては

      ヨシダ・ヨシエ、赤瀬川原平=挿図

      264

  • 展覧会案内

    342