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Vol.23 No.343

1971年6月号 特集「芸術は職業たりうるか」

目次

  • 口絵および展覧会

    • 図版=国吉康雄

      1

    • 芸の力 ジャクソン・ポロックと6枚のエッチング

      大久保喬樹

      144

    • 図版=ジャクソン・ポロック版画展

      145

    • 冒険者「クニヨシ」の軌跡

      富山秀男

      178

    • 異国に捧げた波乱の生涯

      小沢善雄

      186

  • 今月の焦点

    • 今こそ問われる観念芸術—観念の季節の凋落

      赤根和生

      18

    • 藤枝晃雄

      19

    • ヨーロッパ巨匠水彩素描展

      穴沢一夫

      20

    • オブジェ「頭脳の塔」

      21

    • ルネ・マグリットの大回顧展

      安井収蔵

      22

    • 堀浩哉〈REVOLUTION〉

      23

    • ペルソナ・シリーズ第1回高橋悠治ピアノ・リサイタル ポスト万博の動き

      宇佐見圭司

      24

    • 名古屋でもゴミ騒動

      25

    • 映画「ファイヴ・イージー・ピーセス」の内幕 〈風景〉はどこへ行ったか

      松田政男

      26

    • 〈原宿学校〉創立

      27

    • 日本と日本人を問う——大島渚の映画「儀式」

      高阪進

      28

    • 映画『それは鳥』

      29

    • ナンシー国際演劇祭

      若林彰

      30

    • 拠点空間・いわゆる歩行者天国

      31

    • 告知板

      32

  • 世界の動向

    • ローゼンバーグの〈非芸術〉論

      中原佑介

      34

    • 第6回グッゲンハイム国際展

      36

    • 〈モナリザ一〇〇〉パリで微笑む

      海上雅臣

      38

  • 特集:芸術は職業たりうるか

    • 芸術の職業化と脱職業化

      針生一郎

      42

    • 芸術家廃業のすすめ

      アラン・カブロー

      52

    • 座談会:とりあえず芸術家として

      熊谷由記子、高松次郎、中平卓馬、堀浩哉、山尾三省、針生一郎

      65

    • 富士見町アトリエ

      峯村敏明

      86

    • 美学校—〈技〉の習得に現代美術のありようを探る

      岡田隆彦

      94

    • 食うためではない芸術家に——森喜久雄君の場合

      編集部

      101

    • 芸術共同体への志向——カリフォルニア美術研究所

      D・P・バーンズ

      110

  • イメージの変革

    • ド・スタール:描かねばならぬもの、人間と自然の交感の姿

      坂崎乙郎

      117

  • 書評

    • サルバドール・ダリ「天才の日記」

      芝山幹郎

      160

    • 「粟津潔デザイン図絵」「横尾忠則全集」

      松田哲夫

      162

  • インタヴュー

    • 赤瀬川原平:ススメ!野次馬軍団

      足立正生

      164

  • 連載

    • 戦後前衛所縁の荒事十八番:狂乱の〈ネオ・ダダ〉

      ヨシダ・ヨシエ、赤瀬川原平=挿図

      192

  • 展覧会案内

    258