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Vol.23 No.344

1971年7月号 特集「現代美術あるがまま—第10回〈現代日本美術展〉を考える」

目次

  • 口絵および展覧会

    • 図版=ルネ・マグリット展

      1

    • 《ルネ・マグリット》ああマグリット 不意の旅

      池田満寿夫

      212

    • 幸せな、そして凡庸な 衝撃の美学

      中山公男

      219

    • 幻想の霊媒—歌川国芳の優雅なる異端

      松永伍一

      226

    • 図版=奇想の画家・歌川国芳展

      231

  • 今月の焦点

    • JAFは何処へ行く

      三木多聞

      18

    • 石子順造

      19

    • 現代美術の商品学

      北村由雄

      20

    • 彦坂尚嘉〈REVOLUTION〉

      21

    • 第2回現代国際彫刻展:野外彫刻展〈現代美術の人間像〉の問題点

      阿木遍

      22

    • 稲越功一写真集〈Maybe,maybe〉

      23

    • 怨念の画家「岩佐又兵衛」展

      辻惟雄

      24

    • 〈タージ・マハル旅行団〉の長征

      25

    • 名古屋のゴミ裁判その後

      岩田信市

      26

    • ソンミ村事件の「レコード」化

      27

    • 草月アートセンターの解散

      波多野哲朗

      28

    • 五月女幸雄個展〈THE BODIES〉

      29

    • 異色レコード「DANCING古事記」

      相倉久人

      30

    • 岡部道男の映画〈ホット・ポルノ〉

      31

    • ゴダールの映画「プラウダ」

      松田政男

      32

    • 拠点空間ガイド「シコシコ」

      33

    • 告知板

      34

  • 世界の動向

    • マンゾーニの〈糞の罐詰〉事件

      阿部展也

      36

    • ハンス・ハーケの個展中止

      中原佑介

      38

  • 特集:現代芸術あるがまま

    • さらなる沈黙に向かって

      上野昂志

      42

    • 図版構成=〈第10回現代日本美術展〉から

      57

    • 対談:〈テーマ〉と〈作品〉との間

      中原佑介、野村太郎

      89

    • 〈人間と自然〉をめぐって シンポジウム全収録

      菅谷規矩雄、中村雄二郎、針生一郎、李禹煥、三木多聞

      105

    • 私は〈現代展〉にいかに関わったか 出した人・出さなかった人ー作家の発言 〈見せる〉ことへのためらい

      若林奮

      139

    • 私の方法

      田中信太郎

      142

    • 〈放置〉という状況

      菅木志雄

      144

    • 五月十日の宿題

      狗巻賢二

      148

    • 埋められない空白のなかで

      近藤竜男

      152

    • 美術をほんとうの〈商品〉とするために

      山口勝弘

      156

    • 事物との関係

      高山登

      160

  • イメージの変革

    • イヴ・クライン:色彩は宇宙であり無限である

      坂崎乙郎

      163

  • 連載

    • 快的混沌状態の耳きき:ドン・チェリーの「ミュー」における異常なもの

      植草甚一

      190

    • 戦後前衛所縁の荒事十八番:〈読売アンパン〉轟沈す

      ヨシダ・ヨシエ、赤瀬川原平=挿図

      250

  • 書評

    • S・K・ランガー「感情と形式」

      刀根康尚

      194

    • 石崎浩一郎「光・運動・空間」

      藤枝晃雄

      196

  • インタヴュー

    • ヘルマン・ニッチ:「抑圧感情発散理論」の具体的方法

      飯村隆彦

      198

  • 特別記事

    • ナンシー国際演劇祭報告・街はいかに占拠されたか

      斎藤正治

      240

  • 展覧会案内

    307