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Vol.23 No.346

1971年9月号 特集「ものみな複製の時代に」

目次

  • 口絵および展覧会

    • 図版=第2回現代国際彫刻展

      1

    • 現代はためらっている

      野村太郎

      132

    • やぶにらみ〈人間像〉

      池田竜雄

      139

  • 今月の焦点

    • 高橋由一回顧展

      佐々木静一

      18

    • 高橋秀爾

      19

    • 画廊の新陳代謝——新画廊の傾向をみる

      三木多聞

      20

    • 写真集『SEA』

      21

    • 〈人間と大地のまつり〉

      尾崎正教

      22

    • 飯村隆彦「フィーリング教程」

      23

    • アンダーグラウンド・シネマ回顧展

      飯村昭子

      24

    • 横尾忠則『憂魂、高倉健』

      25

    • ウォーホールの映画「チェルシー・ガールズ」 ウォーホールの変貌

      池田満寿夫

      26

    • 万歳党

      27

    • 諏訪山中で開かれた〈音会〉

      ヨシダ・ヨシエ

      28

    • ミニコミ紹介『夕日ジャーナル』

      29

    • シアター夜行館公演「無縁童女往生絵巻」

      扇田昭彦

      30

    • 拠点空間ガイド・「京都書院ホール」

      31

    • 告知板

      32

    • 京都市美術館怪文書事件

      34

  • 世界の動向

    • ヴォルフ・カーレンの個展

      V・チハーコヴァー

      36

    • ソンズベーク’71展

      岡田隆彦

      38

  • 特集:ものみな複製の時代に

    • 極私的複製絵画潜り

      鈴木志郎康

      42

    • ベンヤミン以後:複製と現実の今日的課題

      針生一郎

      48

    • アウラ——芸術の外傷体験

      刀根康尚

      56

    • 生のアウラから——脱複製技術時代の組織

      峯村敏明

      66

    • 図版構成=わが複製——第三複製帝国興亡の記録

      木村恒久=編

      77

    • 西郷札伝播考:戦略としての複製技術

      木村恒久

      125

    • 私にとって〈複製〉とは何か

      • 作品を盗まれて、むしろうれしかった

        横尾忠則

        47

      • 複製とは、すなわち私のこと

        島州一

        64

      • 複製概念と戦後民主主義の凋落

        赤瀬川原平

        65

      • ひざまずき、複写機となって

        荒木経惟

        76

  • イメージの変革

    • ヴンダーリッヒ:肉体の生成と崩壊を平面に探る

      坂崎乙郎

      146

  • 特別記事

    • 対談:空間プロジェクトの実際——あらゆる場所は等価である

      宇佐見圭司、原広司

      173

  • 連載

    • 表現と職業の間:2デザイナーとして

      安藤紀男

      205

    • 快的混沌状態の耳きき:ジャズもロックも一つの方向へ

      植草甚一

      220

    • 戦後前衛所縁の荒事十八番:肉体叛乱の予兆

      ヨシダ・ヨシエ、赤瀬川原平=挿図

      224

  • 書評

    • 高階秀爾「ルネッサンスの光と闇」

      高橋巌

      216

    • スーザン・ソンタグ「反解釈」

      日向あき子

      218

  • 展覧会案内

    285