Vol.45 No.678
BACK NUMBER
目次
特集：アート＆メディア・エイジ
［特集監修］森茂樹＋山口勝弘
15
メディアがアートを変えるとき［対談］茂登山清文＋山口勝弘
71
［小講座］アート＆テクノロジーの20世紀―'70大阪万博を中心に
87
［年譜］20世紀のアート＆テクノロジー史
104
メディア・サーキット/展覧会＋スペース＋研究所・教育機関＋人物＋用語＋アミューズメント
108
口絵構成
映像の心象風景／知覚の認識装置／2次元での3次元／時間と映像／映像とかたち／虚構との接点／メディア環境のなかで／ロボットvsマシン人間／意味のない機械の意味／聴く美術／自然律と技術
16
特別記事(Feature)
牛波の「宇宙アトリエ1993」無重力絵画｜地球美術幼年期の終わり
120
展覧会(from Exhibition)
韓国・現代美術の12人展｜余白の存在理由
126
ベルギーの現代美術展｜アイロニーの系譜
197
大光コレクション展｜”前衛”収集家の足跡
205
海外の展覧会(from Abroad)
ニューヨーク：「バーンズ財団のフランス名画」展、合衆国ホロコースト記念館ほか
138
パリ：第2回リヨン現代美術ビエンナーレ
142
ラインランド：アントニ・タピエス、エドゥアルド・チリダ、トーマス・シュトゥルート
145
ロンドン：「パートナーズ」展、「ワンダフル・ライフ」展ほか
148
ロサンジェルス：カリフォルニア・アーツ・ライセンス・プレート
151
ベルリン：「フォンタネレ」展
151
ローマ：ラ・ソチエタス・ラッファエッロ・サンツィオ
152
バルセロナ：フランセスク・カタラ・ロカ
153
Serials
海外の美術雑誌から：第10回 イギリス”frieze”オランダ”kunst & MUSEUM journaal”
154
アート・サイド・プロフェッショナル：第10回 洋画筆製造業
156
メセナABC：第11回 国際性の表現を意識し始めた中規模企業
158
評伝ヨーゼフ・ボイス：第19回 第15章 家路 第16章 レクイエム
183
持続する現在：第8回 遠藤利克｜カオスへの衝動
214
美事拾遺：第17回 アンディ・ゴールズワージー展＋ふたつの秋ほか
218
芸術をめぐる言葉：第11回 ジョン・ラスキン
225
展評(REVIEWS)
東京：永沼理善、草加登起夫、柳澤裕貴、加藤力、陸根丙、平林薫
166
名古屋：浜本隆司、松岡徹
173
京阪神：柳美和、岡田修二、エファ・ヴィーナスバッハ、清原正人、石井理之
176
MONTHLY FORUM
CHRONICLE EYE：現代イコノロジー論2
226
MUSEUM REPORT：兵庫県立近代美術館
228
VISUALS：書架の「色」――幼児向けテレビ雑誌の蛍光色趣味
230
BOOK REVIEW：菊畑茂久馬著『絵描きと戦争』
232
NEW BOOKS：岡田隆彦著『芸術の生活化』ほか
234
FOREIGN BOOKS：レモ・ギディエリ著『中立物と暈光の年代記――美術館とその物神』
236
INFORMATION：情報・告知・案内
238
EXHIBITION：展覧会＋ギャラリー案内
240
次回予告＋バックナンバー・リスト
259