Vol.43 No.645
BACK NUMBER
目次
特集：絵画の現在｜気になる日本のアーティストPartⅡ
図版構成
金井正夫＋須賀昭初＋根岸芳郎+藤江民+楠本正明＋中村一美＋横溝秀美+朝比奈逸人＋櫻井美智子＋内倉ひとみ＋大野浩志＋中村功＋池田真規子＋山本富章
34
依田寿久＋野田裕示＋三村逸子＋櫻井英嘉＋増田聡子＋小田英之＋芝章文＋吉本作次＋館勝生＋関口敦仁＋松尾直樹＋丸山直文＋山部泰司＋宇田見ひとみ
62
反エントロピーを絵画に｜ポスト過剰論における選択
52
絵画論以降の絵画
81
絵画の展開——80年代美術の地平
95
B-Mix
HAMARU：Dr.BTの今月のハマったちゃん「天国と地獄の毎日」
11
OTAKU：「サムライ・メック」
12
VISUAL：今月の猟奇ニュース・セレクト
14
SONICS：高橋アキ「ハイパー・ビートルズ」
16
KITERE2：クソ暑かったパルコのクソ熱かったアノ日々
18
HYPERFORMANCE：ニューヨーク国際芸術祭
20
CAMERA：「写ルンです」『カメラ・ギャラリー』
22
FOREIGN BOOKS：アンゼルム・キーファー
24
BOOKS：『情報宇宙論』『バハマブック』ほか
26
海外ニュース
ニューヨーク：グレン・リゴン、ジョン・バルデッサーリ、ダン・クリステンセンほか
119
ロンドン：トニー・クラッグ、リチャード・ロング、ハミッシュ・フルトン
123
ローマ：「ヨーロッパのひとつの交替」展、クラウディオ・パルミッジャーニ
127
ロサンジェルス：磯崎新、「7人の作家たち――今日の日本美術」展、クリストほか
131
展覧会
国内
拡張する美術｜アートのエントロピー／エントロピー・アートはいつ開始されたか アートは拡張し続け、もはやなんの変化もせず宇宙の無変化・死の終焉を迎えるだけであろうか
136
ストレンジ・アブストラクション｜見慣れぬ抽象化――ジェフリー・ダイチ
162
国内境界線の美術｜近代美術という幽霊の徘徊する〝場”
218
連載
クリティック・フォー・ザ・クリティカル・ディケイド：出来事の伝達について｜アナログおよびディジタル・コミュニケーションのためのノート
150
現代をになう作家たち：⑩菊畑茂久馬｜絵画――虚無への生贄
170
ハイパーリアル時代のアート［方法論と戦略スタディ］：デイヴィッド・バン｜視覚の植民地主義――情報処理システムとしてのアート
199
プロジェクト・フォー・BT：小宮隆
208
エッセイ：ひさこさんの屍体狩り 第30体 死の花、死の樹
216
短期集中連載1 写真以前｜絵画と写真の発明①
238
eye-popper
ローレンス・キャロル展+内藤礼展+中国現代美術展ほか
186
菅木志雄の新作+木村秀樹展ほか
188
ルーヴル美術館工房彫像レプリカ発売ほか
190
サンダルス・フィルム・フェスティバル・イン・トーキョー’91
212
＜追悼＞海藤日出男
214
EXIBITION GUIDE
Foreign 海外プレヴュー
239
Domestic 国内プレヴュー
244
GALLERY GUIDE
展覧会案内
250
REVIEWS
東京 袴田京太郎、手嶋博、伊藤誠、坂口寛敏、母袋俊也、白井美穂
263
名古屋 奥野穂、浜田知明、池田龍雄、そがひろし
263
京阪神 石川晃治、大野浩志、大倉侍郎、張由紀夫、山口高志、橘大成
263
next month issue 次号予告
279
back issues バックナンバー・リスト
283
editors room 編集後記+インフォメーション
284