1991年9月号　特集「写真と美術のあたらしい関係」

関係性を表現として体現した存在｜マン・レイの芸術

《私は時の黄金を探す》｜ブルトンとシュルレアリスム

HAMARU：Dr.BTの今月のハマったちゃん「ワ（イ）ル（ド）でいこう」

VISUAL：リドリー・スコット「テルマ＆ルイーズ」

SONICS：ヒプノティック・グルーヴ

OTAKU：ソニーのミニディスクは見た目以上にヘヴィでディープで骨太でナイスだ

KITERE2：やっぱ花鳥風月ダヨネ

FOREIGN BOOKS：『メトロポリス』ほか

BOOKS：『プラド美術館の三時間』『ドイツ表現主義の芸術』ほか

プロジェクト・フォー・BT：赤崎みま

エッセイ：ひさこさんの屍体狩り　第29体　自殺Ⅲ

ハイパーリアル時代のアート［方法論と戦略スタディ］：①ジュリアン・オピー｜ハンドメイドのインダストリアル・シェイプ――鑑賞上の混乱をのりこえて、もっと近くへおいでよ

アートの未来形｜始動する＜21世紀美術＞：アートラボ第一回企画展｜アート・リゾートとしてのディジタル・アート――A&Tの記憶の現在

Studio & Technique：㉙藤浩志｜今とは違う意識のための歩き方

ニューヨーク：アド・ラインハルト展ほか、「アフリカは探検する・20世紀のアフリカのアート」展、片瀬和夫

ロンドン：マーティ・ディスラー、アーニャ・ガラッチオ、グレアム・ガッシン、「ヴィヴァ・エル・ペルー・カラホ」展ほか

ラインランド：ブルース・ナウマン、クレス・オルデンバーグ、「ルートヴィヒ・コレクションの彫刻」展　二つの新しい美術館

マイク・ビドロ｜これはイヴ・クラインではない——マイク・ビドロによる「人体測定」パフォーマンス・ドキュメント

ツァリツィーノツァリーツィノ現代美術館キュレーター、アンドレイ・エラフェーエフ来日｜ソヴィエト現代美術の新たな局面

Foreign 海外プレヴュー

Domestic 国内プレヴュー

展覧会案内

東京　栗木義夫、作間敏宏、小倉隆、諸泉茂、エミコ・サワラギ・ギルバート、北川裕二

名古屋　村上等、「ART BOX NAGOYA '91環KAN」展、ボーナ・ド・マンディアルグ

京阪神　小松純、坂口正之、「祝宴」尾崎泰弘・小泉雅代二人展、藤本由紀夫・笹岡敬、石原友明、河崎ひろみ