Vol.42 No.618
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目次
特集:ドイツ ポスト・ナチズムの位相
総論プレ・ナチズムからポスト・ナチズムまで
ドイツ現代美術の基底にあるもの
48
BT独占インタヴュー
ヴォルフガング・ライプ——瞑想するユニヴァース
58
ゲルハルト・リヒター——名人芸を備えたメランコリスト
74
ジグマー・ポルケ——絵画の神秘性の復権
90
不可視への興味——ポルケによるポルケ
97
総論
反絵画——ポルケとリヒターの場合
100
B-Mix B Trends Megamix
HOUSE:ハイテク・シャーマニズム
12
OTAKU:国際バカCG連盟発足
16
OTAKU:サテライト・ヴィジュアル・ポジショニングの箱庭療法 「シムシティ」のヴィジュアル・ポジショニング
18
VISUAL:女の死体とペインティング——デイヴィッド・リンチ その後
20
UFO 新地球環境学:〈序章〉造物を越えた未知のエネルギーとはどんなものだろう
24
BOOKS:『ルネサンス絵画の社会史』『クレーの手紙』ほか4冊
26
FOREIGN BOOKS:『リチャード・アーシュワーガー展カタログ』アンゼルム・キーファー『ザ・ハイ・プリーステス』
28
連載
PROJECT FOR・BT:BTによる90年代アーティストのためのプロジェクト ヴィジュアル・ミックス
30
2020年からの挑戦|ザ・シミュレーショニスト:ピーター・シュイフ|新数理平面法
126
クリティック・フォー・ザ・クリティカル・ディケイド:1890/1990/2090|世紀末貫通のイマジェリィ
158
エッセイ ひさこさんの屍体狩り:第9体 チティパティ
166
Studio&Technique:大津英敏——少女の眼差し
190
抽象美術の読み方:④美術と錯覚/見ることと知ること/象徴と寓話/美術とアカデミー/音楽を描く/夜のカフェ
267
特別記事
ロニー・カトローン|インターナショナル・コミック・アイコン・ランゲージ
115
ティモシー・リアリー
186
eye-popper
「皆川泰蔵」展
142
「ハリー・ランバート」展
146
「ドゥローイングの現在」展
155
熊本県立美術館の細川護立コレクション
156
海外ニュース
ニューヨーク:「ピカソとブラック」展、クリス・バーデンとジョー・アンドー、アシュリー・ビカートンほか
168
ラインランド:スザナ・ソラーノとローザ・ヘスリング
172
パリ:「ベスティアリアム―庭園/劇場」展、「鏡の作用」展、「ヴァルミー、一国家の誕生」展
176
展覧会
海外:「ユーロパリア'89日本」最新レポート——ヨーロッパへに行ったニッポン
180
海外:草間彌生——モダニズムとオブセッション
200
EXIBITION GUIDE
Foreign 海外プレヴュー
207
Domestic 国内プレヴュー
212
REVIEWS
東京:佐々木薫、田中繁一、田中康二郎、東恩納裕一、川村克彦、倉重光則、椎原保
231
名古屋:山口良臣、野々村宇丹、「Theater——劇場をアートが駆け抜ける」展
231
京阪神:「予兆の現在」展、堀尾貞治、武藤篤彦、池水慶一、中原浩大
231
from readers
245
next month issue 次回予告
249
back issues バックナンバー・リスト
250
editors room 編集後記+インフォメーション
268