1962年1月号　特集「フランス美術展」

（原色版）「エラニーの雪景色」［ピサロ］

（原色版）「湯ぶねの裸婦」［ボナール］

（原色版）「狂えるメディア」［ドラクロワ］

（原色版）「輪舞」［田淵安一］

（原色版）「最初の抽象画」［カンディンスキー］

（原色版）「市場にて」［マッケ］

（原色版）「紅白梅屏風」（部分）［光琳］

（原色版）「黒メカから白メカへ、それから」［工藤哲巳］

（オフセット版）西洋カルタとスゴロク

（グラビヤ版）フランス美術展

（グラビヤ版）現代日本の作家　田淵安一の作品より

（グラビヤ版）シュトラースブルクのミュンスター

（グラビヤ版〈近代日本作家研究〉）高村光太郎　彫刻作品

’62芸術運動のイメージをさぐる

「描く」行為の変わりなさ

異なる次元の美と嫌悪

ドラクロワ以後に失われたもの

絵画における近代とはなにか

まず近代社会のルートに

単純な「宣言」ではすまされない不定形なもの

俗流化を打ち破る原型の像を

プロデューサー・システムで展覧会事業を再編成

個々のぶつかり合いによる運動の最小単位を

高村光太郎　日本の近代彫刻にもちこんだ造形の原理

高村光太郎年譜

1910年／ミュンヘン

田淵安一

尾形光琳作　紅白梅屏風

ゴシックの悲哀

初恋のうらみ

二大芸術家に導かれて

積む「塊材1」

〈遊び道具と版画〉西洋カルタとサイコロ遊び

難波田竜起・工藤哲巳

アンヴェールの彫刻ビエンナーレ

〈第1回青年画家会議〉新しい芸術の意味をもとめて

マンガ　池田竜雄

今月の顔　大沼映夫

絵画、彫刻、デザイン、etc.

デパート時評

アンチ　アゲゾコ政治主義をわらう

海外の話題

本〈書評と新刊案内〉