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No.90

1955年1月号 特集「摂取から交流へ」

作家の滞欧メモと作品

目次

  • 口絵

    • (原色版)足を洗う女〔安井曾太郎〕

      9

    • (原色版)エトルタ〔里見勝蔵〕

      27

    • (原色版)巴里の夏〔野口彌太郎〕

      30

    • (原色版)ドルドーニュの家〔藤田嗣治〕

      48

    • (原色版)風景〔川口軌外〕

      65

    • (原色版)サルタンバンク〔東郷青児〕

      68

    • (原色版)ウソ発見器〔福沢一郎〕

      85

    • (原色版)空間〔岡本太郎〕

      88

  • 総説・パリ画壇と日本人

    柳亮

    2

  • アカデミズム・後期印象派の流れ

    柳亮

    8

  • 巴里日記抄

    正宗得三郎

    14

  • セザンヌからヴェラスケスへ

    伊藤廉

    16

  • 零の遍歴

    三雲祥之助

    18

  • 模写の落とし穴

    向井潤吉

    18

  • はるかなる亜流

    鳥海青児

    20

  • アンベル氏

    中村研一

    20

  • フォーヴの流れ

    柳亮

    24

  • ラ・ヴィの表現「フォーヴ」

    中山巍

    31

  • マチスに学ぶ

    中川紀元

    36

  • 座談会・パリ今昔

    高野三三男・益田義信・福島繁太郎・宮田重雄

    37

  • パリの悪童たち

    岡鹿之助

    50

  • コンカルノオ

    大森啓助

    50

  • 伯林の国立美術学校

    脇田和

    54

  • 真の自由を

    猪熊弦一郎

    56

  • 断想の歴史

    滝口修造

    58

  • 分担と綜合

    川口軌外

    62

  • ダダイズムと未来派

    東郷青児

    69

  • ピカソに憑かれる

    伊原宇三郎

    72

  • 超現実主義との接触

    福沢一郎

    74

  • プリミティーフから近代造形へ

    山口長男

    78

  • 古い殻を脱ぎすてる

    岡本太郎

    82

  • ロンバルディア

    村井正誠

    89

  • 人生の休暇

    森芳雄

    90

  • 遍歴の幾コマ

    山口薫

    90

  • アメリカ・メキシコに学ぶ

    北川民次

    92

  • 素描のみ

    井上長三郎

    92

  • イタリア紀行

    川端実

    94

  • 国際交流の時代

    植村鷹千代

    96

  • 戦後派的雑感

    田淵安一

    99

  • 新人の滞欧作

    102

  • 戦後のパリに生きる

    今井俊満

    104

  • 個展のことなど

    荻須高徳

    108

  • 彫刻の新しい息吹き

    今泉篤男

    110

  • パリ通信

    建畠覚造・向井良吉

    115

  • マイヨールをめざして

    山本豊市

    116

  • 彫刻の本質を知る

    木内克

    118

  • 表紙

    • 佐伯祐三

  • 目次

    • 藤田嗣治