Vol.32 No.467

1980年7月号　特集「TOKIO　1920s」

両大戦のはざま、
暗い時代を前に開花した
つかの間の20年代文化。
改造の気運と不安な気分のうちに、
東京という「都市」はいかにして
つくられていったのか。

特集：TOKIO 1920s
- 年譜1920ー1930
  93
- 二〇年代感覚のありか
  座談会：芳賀徹、長谷川堯、中原佑介
  105
- 回想の二〇年代－その一
  岡本唐貴、神原泰、木下秀一郎、河野鷹思、斎藤義重、高橋新吉、田河水泡
  129
- ありうべき現実とありうべきデザインーデザインの二〇年代
  柏木博
  138
- 回想の二〇年代－その二
  田中千禾夫、戸田達雄、森口多里、山口長男、山脇巌、結城雪斎
  150
- 前衛美術の動向ー美術の一九二〇年代＝ノート
  北沢憲昭
  158
- 口絵
  - 口絵構成／美術と文化のダイナミズム
    45
連載
- ピカソのキュビスム：⑩最終回／パブロとジョルジュとレオとビル
  ウィリアム・ルーピン、岩原明子＝訳
  182
- 美術館めぐり：66. 山種美術館
  草薙奈津子
  202
- CUSTOM SAUCE OVER THE SPACE：菱形十二面体の変形
  戸村浩
  216
- アート・サイド・ストーリー：③筆のはなし＝その2
  238
- ルネ・ユイグ／芸術と魂：㊳第2部　芸術の人間的意味（22）　第四章　芸術と個人
  ルネ・ユイグ、中山公男＝訳
  246
展覧会
- フランク・ステラ展　象徴の模索
  多木浩二
  204
- 堀内正和展　天来の妙想を尋ねて
  対談：堀内正和、宇佐見英治
  222
- 口絵
  - フランク・ステラ展／口絵
    209
  - 堀内正和展／口絵
    225
展評
- 東京
  阿部信雄、秋田由利
  260
- 名古屋
  岸本菜穂子
  266
- 関西
  建畠哲
  268
- 柴田繁、松谷修二、加藤安佐子、林芳文、神野直邦、杉山邦彦、柏原えつとむ、松本旻、菅木志雄、天利道子、武内和則、加藤大博、今井由緒子、片桐映子、木村浩、持田総章、鄭相和、奥田善巳ほか
  260
ART FOCUS
- ルート2
  - 二十五年の歳月
    白髪一雄
    10
- 美術時評
  - どうでもいいことについて〈風〉
    12
- 展覧会
  - 清水登之展
    上野憲示
    14
  - 杉浦非水展
    重信文雄
    16
  - 蔡文穎「サイバネティック・アート」　ツァイ・ウェンーイン展
    川仁宏
    18
- 海外の展覧会・動向・話題
  - ニューヨーク・マースデン・ハートレー回顧展
    近藤竜男
    20
  - メディチ家と十六世紀ヨーロッパ展
    宮下孝晴
    22
- 話題
  - E・H・ゴンブリッチ講演
    梅村一穂
    24
- 書評
  - 「宮川淳著作集Ⅰ」
    たにあらた
    30
  - 種村季弘「ヴォルプスヴェーデふたたび」
    麻原雄
    32
- 映画
  - 西江孝之「音楽の大陸ーインド」
    高阪進
    26
- 演劇
  - 翔企画公演「ボンソワール・オッフェンバック」
    扇田昭彦
    28
- アートランダム
  - ゲイル・レヴィン、モナ・ハドラー講演／ツトム・ヤマシタ公演／「漫金超」創刊／音楽一考
    34
- カレンダー
  - カレンダー
    36
展覧会案内
286

1980年7月号 特集「TOKIO 1920s」

両大戦のはざま、暗い時代を前に開花したつかの間の20年代文化。改造の気運と不安な気分のうちに、東京という「都市」はいかにしてつくられていったのか。

目次

特集：TOKIO 1920s

口絵

連載

展覧会

口絵

展評

ART FOCUS

ルート2

美術時評

展覧会

海外の展覧会・動向・話題

話題

書評

映画

演劇

アートランダム

カレンダー

1980年7月号　特集「TOKIO　1920s」

両大戦のはざま、
暗い時代を前に開花した
つかの間の20年代文化。
改造の気運と不安な気分のうちに、
東京という「都市」はいかにして
つくられていったのか。