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ソー・ソウエン

Soh Souen

 ソー・ソウエンは1995年福岡県生まれ。2019年京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業。生にまつわる事象を身体との関わり合いを通して考察する絵画、インスタレーションやパフォーマンスを国内外にて発表。コロナ禍に始まったオランダ在住のサラ・ミリオとの共同プロジェクトや、銀座エルメスフォーラムにて内藤アガーテの作品を使用したパフォーマンスを実施するなど、独自の活動を展開している。22年福岡アジア美術館レジデンスプログラムに招聘。主な個展に、「絶えず壊れてきたし、壊れ続けている(壊れてはいない)」(rin art association、群馬、2023)、「Your Body is the Shoreline」(√K Contemporary、東京、2023)、「Let it sway, like a ripple of agitation. さざなみのように、ゆらいでみる」(HIRO OKAMOTO、東京、2022)、グループ展に、「京都精華大学 55周年記念展 FATHOM - 塩田千春、金沢寿美、ソー・ソウエン」(京都精華大学ギャラリーTera-S、2023)、「バベル派vol.1」(大阪市芸術創造館、2023)など。「Artists’ Fair Kyoto 2022」優秀賞受賞。