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第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(国別パビリオン)レポート
11月24日まで開催中の第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展。今年の国別パビリオン参加数は88、コラテラルイベントは30もある。これらの国々と美術関係者が2年に一度集まる機会を、自国に影響を与える長期的な芸術文化政策の一環として投資する初参加国、また、例年注目される先進国の展示に見られる時代の移り変わりについて、引き続き現地からレポートする。
11月24日まで開催中の第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展。今年の国別パビリオン参加数は88、コラテラルイベントは30もある。これらの国々と美術関係者が2年に一度集まる機会を、自国に影響を与える長期的な芸術文化政策の一環として投資する初参加国、また、例年注目される先進国の展示に見られる時代の移り変わりについて、引き続き現地からレポートする。
世界中で絶大な人気を誇る、「水玉の女王」草間彌生。その作品が常設展示されている国内のアートスポットをピックアップしてお届けする(すべての作品画像/All images of works:© YAYOI KUSAMA) ※本稿は順次情報をアップデートしています
テーマを決めて現在開催中の展覧会3展をめぐるツアーを提案。今回は六本木から中目黒まで、地下鉄日比谷線沿いに位置する3館で日本画の今昔を知る展覧会を紹介。
日本には専門的な分野を扱う美術館や博物館が数多くある。各館の展示内容とともに、設立秘話やコレクションにかける思いなどをシリーズで紹介する。
近年、芸術家やアーティストをテーマとした映画がますます増えているが、ダイレクトに彼らやその作品を追うのではなく、作中にアートを見いだせるものがある。古典的名作からアニメーションまで、おすすめの5作品をピックアップ。物語においてひそやかに重要な役割を担うアートに注目して鑑賞してみてはいかがだろうか。