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NEWS / EXHIBITION - 2017.11.19

近・現代の工芸を通して「自然を愛でる」日本人の心を紹介。陶芸家・杉浦康益のインスタレーションも

東京国立近代美術館工芸館で、自然を扱った近・現代の工芸を紹介する所蔵作品展「日本の工芸ー自然を愛でるー」が開催。会期は2017年12月1日〜2018年2月18日。

板谷波山 氷華彩磁唐花文花瓶 1929頃 個人蔵

 日本では、移ろいゆく情景や様々な自然観など、自然の美しさを写しとった工芸が生活を彩ってきた。本展では自然をモチーフにしたもの、素材の中に自然の美しさを感じさせるものなど、自然を愛でる日本人の心が生み出した作品、約120点を紹介。板谷波山の《氷華彩磁唐花文花瓶》(1929頃)や、髙橋節郎や須田賢司らによる作品など、同館所蔵の近・現代の名品が並ぶ。

髙橋節郎 森響 2002 東京国立近代美術館蔵

 地水火風のテーマに分けた展示や、人間国宝をはじめとする巨匠たちの作品のコーナーなど、様々な趣向を凝らした展示を交え、自然の様々な魅力を扱う。

杉浦康益 陶の博物誌ーボタンの花 2017 個人蔵

 さらに、野外彫刻展や「陶の博物誌」シリーズの発表などで活動する陶芸家・杉浦康益によるインスタレーションも特別出展。直径80センチメートルを超える牡丹の花のオブジェを含む2点の大型の作品と、150点の小さなヒメシャラの作品によって、壁面を埋め尽くす。

information

所蔵作品展 日本の工芸ー自然を愛でるー

会期:2017年12月1日〜2018年2月18日
会場:東京国立近代美術館工芸館
住所:千代田区北の丸公園1-1
電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00〜17:00
料金:一般 250円 / 大学生 130円 / 高校生以下、18歳未満、65歳以上無料
休館日:月(1月8日、2月12日は開館)、年末年始(12月28日〜1月1日)、1月9日、2月13日
※12月3日、1月2日、1月7日、2月4日は無料観覧日

event

アーティストトーク
日時:2017年12月17日 14:00〜
出演:杉浦康益(陶芸家)
※要観覧券
 
ギャラリートーク
日時:2017年1月7日 14:00〜
出演:諸山正則(工芸課特任研究員・本展企画者)
※要観覧券
 
タッチ&トーク
日時:会期中毎週水・土曜日(1月3日は除く) 14:00〜
※要観覧券

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