×
NEWS / EXHIBITION - 2017.7.19

浮世絵マニア・ゴッホの作品が日本を巡る! 「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」3都市で開催

国内外から厳選されたゴッホ作品約40点と浮世絵など約50点を紹介する「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が、北海道立近代美術館を皮切りに東京都美術館、京都国立近代美術館を巡回する。

フィンセント・ファン・ゴッホ 画家としての自画像 1887年 油彩・カンヴァス ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵 ⒸVan Gogh Museum, Amsterdam(Vincent Van Gogh Foundation) (65.1×50.0cm)

 フィンセント・ファン・ゴッホは、パリの画商店で大量の浮世絵と出会い、その鮮やかな色彩や質の高さに魅了され、自身の作品に積極的に取り入れた画家。肖像画の背景に浮世絵を描き込んだり、浮世絵の模写をしたりと、日本美術への興味・関心がうかがえる作品を多く描いている。

 「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」では、「ファン・ゴッホのジャポニスム」「日本人のファン・ゴッホ巡礼」の二部に分けて構成され、ゴッホと日本の関係性を検証するもの。

 第一部「ファン・ゴッホのジャポニズム」では、浮世絵の模写や、構図や色彩の表現様式など、日本の影響を受けた作品約40点を通じて、ゴッホが日本に対する思いをどのように作品に投影したのかを辿っていく。さらに、ゴッホが日本に魅了されるきっかけとなった浮世絵を含む日本美術作品、約50点も展示される。

 第二部「日本人のファン・ゴッホ巡礼」では、ゴッホの死後、故人の生涯や作品に強い憧れを抱いた日本の小説家や学者、美術家など約240人がゴッホ終焉の地オーヴェール(フランス)を訪れた記録「芳名録」を紹介。また、巡礼によって描かれた作品や当時の写真、手紙などを含め、約90点の豊富な資料を公開する。

information

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

札幌展
会期:2017年8月26日~10月15日
会場:北海道立近代美術館
住所:北海道札幌市中央区北1条西17丁目
電話番号:011-644-6882
開館時間:9:30~17:00 ※会期中の金曜日は19:30まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月(9/18、10/9を除く)、9月19日、10月10日
料金:一般1500円 / 高大生800円 / 中学生600円 / 小学生以下無料
 
東京展
会期:2017年10月24日~2018年1月8日
会場:東京都美術館
住所:東京都台東区上野公園8-36
電話番号:03-5777-8600
開館時間:9:30~17:30 ※会期中の金曜日、11月1日、2日、4日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月(1/8を除く)年末年始休館 12月31日(日)、1月1日(月・祝)
料金:一般1600円 / 大学生・専門学校生1300円 / 高校生800円 / 65歳以上1000円
 
京都展
会期:2018年1月20日~3月4日
会場:京都国立近代美術館
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26−1
電話番号:075-761-4111
開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月(2/12を除く)、2月13日
料金:一般1500円 / 大学生1100円 / 高校生600円

event

原田マハ 特別講演会

日時:2017年11月18日 14:00〜予定
会場:東京都美術館 講堂(交流棟 ロビー階)
講演者:原田マハ(小説家)
演題:「ユートピアを探して:ゴッホが夢みた日本」(仮)
料金:3,800円 ※講演会、図録、音声ガイド、展覧会入場券(一般券)のセット券
販売期間:7月20日から10月23日 ※なくなり次第終了
販売枚数:220枚(自由席)
※詳しくは、展覧会公式サイトを参照

関連記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

美術手帖の最新情報を
お届けします