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NEWS / EXHIBITION - 2017.7.28

「奇想」の元祖を辿る。
雪村の大回顧展がMIHO MUSEUMで開催

戦国時代の水墨画家・雪村の主要作品から、影響を受けた後代の作品を展示する大回顧展が滋賀県のMIHO MUSEUMで開催される。会期は8月1日〜9月3日。

鍾馗図(しょうきず) 一幅 個人蔵 展示期間=8/22〜9/3

 雪村周継(せっそん しゅうけい)は、室町時代後期から戦国時代にかけて東国で活躍した水墨画家。伝統的な様式にとらわれず、伊藤若冲、歌川国芳などに評される「奇想」の先駆けともなった存在だ。人物画や山水画は破天荒でドラマティックなものが多いが、動植物を題材にした作品では写実的で細やかな感性が感じられる。

呂洞賓図(りょどうひんず) 一幅 大和文華館蔵 重要文化財 展示期間=8/1〜20

 本展覧会は、海外からの里帰り作品を含む雪村の主要作品約80件に、雪村から大きな影響を受けた尾形光琳や近代日本画の父・狩野芳崖などの関連作品約30件を加えた過去最大規模の回顧展。

information

夏季特別展 雪村ー奇想の誕生

会期:2017年8月1日〜9月3日 ※会期中展示替えあり
会場:MIHO MUSEUM
住所:滋賀県甲賀市信楽街田代桃谷300
電話番号:0748-82-3411
開館時間:10:00〜17:00(最終入館16:00)
料金:一般 1100円 / 大学・高校生  800円 / 中学・小学生 300円
休館日:毎週月曜日

event

《とっておき美術公開講座》雪村展担当学芸員の解説

日時:2017年8月12日 14:00〜15:00
会場:南レクチャーホール
内容:「雪村が与えたインパクト」(仮題)
講師:片山寛明(MIHO MUSEUM学芸員)
申込:不要
料金:無料(要入館料)
 
 

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