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NEWS / EXHIBITION - 2017.7.2

通り過ぎる日常を見つめ直す。鈴木光と斎藤玲児のオムニバス上映展が開催

鈴木光と斎藤玲児の二人の映像作家による上映展が、KAYOKOYUKIにて開催される。会期は7月8日〜30日。会期中には、二人に加え、さまざまなアーティストによるオムニバス形式の特別上映会も実施される。

鈴木光 01 19 1984 2017 ©️鈴木光 courtesy of KAYOKOYUKI

 鈴木光は1984年福島県生まれ。現在はベルリンに在住し、2016年よりベルリン芸術大学メディア芸術学科に在籍している。鈴木は、ドキュメンタリーの手法をベースとしつつ、そこに事実と虚構を織り交ぜ、鑑賞者にわずかな違和感を抱かせるような作品を制作する。

鈴木光 01 19 1984 2017 ©️鈴木光 courtesy of KAYOKOYUKI

 一方、87年に東京都に生まれた斎藤玲児は、身近に存在するさまざまなイメージをとらえ、記憶の奥底にあるものを映し出す。素材としての写真を映像作品に変えていく過程で、斎藤はそこから意味や価値をそぎ落とし、表層のみをつなぎあわせていく。

斎藤玲児 #20 2017 ©️斎藤玲児 courtesy of KAYOKOYUKI

 手法や制作に対する態度においてはかけ離れている二人。しかしそこには、それぞれの目線で日常を見つめ、それを独自の表現に変化させるという共通点がある。

斎藤玲児 #20 2017 ©️斎藤玲児 courtesy of KAYOKOYUKI

 本展では、そんな二人の新作を同時上映するほか、7月16日と29日の特別上映会では、詩人の吉増剛造、映像作家で現代美術家の大木裕之、アーティストのミヤギフトシ、ベルリン在住の映像作家フィリップ・ヴィトマン(Philip Widmann)、また駒込倉庫にて個展を同時期開催するチャイ・シリ(Chai Siris)の4人の映像作品を加え、各日オムニバス形式にて特別上映会を開催する。

information

鈴木 光 HIKARU SUZUKI / 斎藤 玲児 REIJI SAITO 映像上映

会期:2017年7月8日〜30日
会場:KAYOKOYUKI
住所:東京都豊島区駒込2-14-2
電話番号:03-6873-6306
開館時間:12:00〜19:00(日〜17:00)
休廊日:月、火、祝

event

オープニングレセプション
日時:2017年7月8日 18:00〜20:00
 
特別上映会
①日時:7月16日 15:00〜
ゲスト:斎藤 玲児、CHAI SIRIS、鈴木 光、吉増 剛造
②日時:7月29日 15:00〜
ゲスト:ミヤギフトシ、大木 裕之、鈴木 光、斎藤 玲児、PHILIP WIDMANN

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