2017.6.6

バッグブランド「LeSportsac」が日本上陸30周年を記念してテキスタイルデザインコンテストを開催

1987年に日本に上陸したニューヨーク発のバッグブランド「LeSportsac(レスポートサック)」が、30歳以下を対象としたテキスタイルデザインコンテストを開催する。

LeSportsacロゴ

 「LeSportsac(レスポートサック)」は1974年に創立して以来、世界各国で女性を中心に支持されているバッグブランド。「形は機能に従う」という哲学にもとづき、ポーチからボストンバッグまで、幅広いラインナップを揃え、過去にはステラ・マッカートニー、最近ではツモリチサトといったブランドやデザイナーとのコラボレーションも積極的に展開している。

 レスポートサックの日本上陸30周年のメモリアルイヤーである今年、開催されるのがテキスタイルデザインコンテストだ。このコンテストはレスポートサックの、ファッションに夢を持つ人たちを応援したい、という想いのもと30歳以下の若手クリエイターを対象に、バッグの柄となるテキスタイルデザインを公募。同ブランドグローバルクリエイティブディレクターのダーシー・ジェンセンをはじめ、津森千里(TSUMORI CHISATOデザイナー)、成田久(アートディレクター)ら6名が審査員となり、各審査員賞を選出。選出された6点を製品化し、専用サイト内でオンライン投票を実施。また、レスポートサックの旗艦店「表参道フラッグシップストア」にて製品の展示を行い、店舗での投票も実施。オンライン投票と店舗投票の合計でグランプリを決定する。

 グランプリはレスポートサックが商品化し、国内店舗で販売されるほか、ニューヨークのオフィスへ招待される。

 応募の締切は7月19日。詳しい応募要項は公式応募サイトを確認してほしい。