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NEWS / EXHIBITION - 2018.3.12

桜の季節に建物公開。
東京都庭園美術館「アール・デコ・リヴァイヴァル!」開催

旧朝香宮邸の瀟洒な建物と、四季折々の自然が楽しめる庭園が人気の東京都庭園美術館で、この春「建物公開 旧朝香宮邸物語」と「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」との2つの展覧会が同時開催される。桜が満開の時期には夜間開館も行われる。

旧朝香宮邸次室・香水塔 1933年竣工時

 旧朝香宮邸の瀟洒な建物と、四季折々の自然が楽しめる庭園が人気の東京都庭園美術館(東京都・白金台)で、この春「アール・デコ・リヴァイヴァル!」と題して「建物公開 旧朝香宮邸物語」と「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」との2つの展覧会が同時開催される。

旧朝香宮所有正面玄関

 旧朝香宮邸(現東京都庭園美術館本館・重要文化財)は、朝香宮両殿下のパリ滞在と、1925年に同地で開催されたアール・デコ博覧会への訪問がきっかけとなり、33年に竣工した。この細部までこだわりぬかれた建物を見学できる、年に一度の「建物公開展」では、平日に限り写真撮影が可能(常時撮影禁止エリア有)になるほか、文化学園服飾博物館所蔵の朝香宮邸ゆかりの衣裳やアール・デコ期のドレスなども出品。また、展覧会の開幕に合わせて記念書籍が刊行される。

旧朝香宮所正面玄関ガラスレリーフ扉ルネ・ラリック作(部分)

 また、同時開催となる「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」では、西洋古書・版画のコレクターとして知られるフランス文学者・明治大学教授の鹿島茂の絵本コレクションが公開。館林美術館との巡回展で、庭園美術館ではアール・デコ期に活躍した絵本作家のアンドレ・エレの作品が追加出品される。

アナトール・フランシス著 / モーリス・ブテ・ド・モンヴェル絵「われらの子どもたち」1887年より ©NOEMA Inc.

なお、桜の開花時期の金・土は夜間開館も予定しており、夜桜も楽しむことができる。

information

アール・デコ・リヴァイヴァル!
「建物公開 旧朝香宮邸物語」
「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」

会期:2018年3月21日〜6月12日
会場:東京都庭園美術館
休館日:第2・第4水曜日
住所:東京都港区白金台5-21-9
電話番号:03-5777-8600
開館時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
(3/23,3/24,3/30,3/31,4/6,4/7は20:00まで開館)
料金:一般900円 / 大学生・専門学生720円 / 中・高校生・65歳以上450円

event

「建物公開 旧朝香宮邸物語」関連プログラム
講演会「宰相 吉田茂が好んだアール・デコの館」
日時:5月19日 14:00〜
講師:御厨貴(東京大学名誉教授)
会場:新館ギャラリー2
定員:100名
 
講演会「ファッションのアール・デコ・リヴァイヴァル」
日時:5月26日 14:00〜
講師:能澤慧子(東京家政大学名誉教授)
会場:新館ギャラリー2
定員:100名
 
※いずれも予約参加費不要。ただし当日有効の本展チケットが必要
 
「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」関連プログラム
講演会「フランスの絵本―KawaiiとB.D.(バンド・デシネ)の起源」
日時:4月19日 14:00〜
講師:鹿島茂(明治大学教授、フランス文学者)
会場:新館ギャラリー2
定員:100名 ※事前申込制
 
「音楽で楽しむフランス絵本の世界 青柳いづみこによるドビュッシー『おもちゃ箱』」
日時:3月30日 18:30〜
出演者:青柳いづみこ(企画・ピアノ・トーク)、村松稔之(カウンターテナー・ナレーター)
会場:新館ギャラリー2
定員:100名 ※事前申込制
 
※いずれも東京都庭園美術館ウェブサイトにてオンライン予約制

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