韓国ギャラリー協会による警鐘から2021年のNFT市場規模まで:いま知るべきアートマーケットニュース

1月1日〜7日に世界の主要メディアで取り上げられた、アートマーケットに関するニュースをまとめてお届けする。

ソウル Photo by Janis Rozenfelds on Unsplash

韓国ギャラリー協会がマーケットの過熱に警鐘

 韓国のアートマーケットが世界的な注目を集めているなか、同国のギャラリー協会はマーケットに投機的な動きを誘発するオークションハウスに対して警告を出している。マーケットの過熱を防ぐために、同協会は韓国の2大オークションハウスと「紳士協定」を結んでおり、年に4回以上の「大規模なオークション」を開催しないことや、3年以内に制作された作品を販売しないことなどが規定されている。しかし、それらのオークションハウスはアーティストに直接連絡して作品を委託し、「年間80回」ものオークションを開催するなど、約束を守っていないという。同協会は声明文で、「若手アーティストがギャラリーを通さずに直接オークションで数値的に評価されて取引されることは、長期的な観点から見ると、市場の基盤を崩すことになる」とし、オークションハウスによる頻繁なセールは「芸術的価値を認められるべきアーティストにダメージを与えている」と訴えている。(The Art Newspaper

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