草間彌生や加藤泉らの記録更新からNFT取引の不均衡まで:いま知るべきアートマーケットニュース

11月27日〜12月3日に世界の主要メディアで取り上げられた、アートマーケットに関するニュースをまとめてお届けする。

6483万香港ドルで落札された草間彌生《Pumpkin(LPASG)》 出展=プレスリリースより

クリスティーズ香港のセールで草間彌生がオークションレコードを更新

 12月1日にクリスティーズ香港で行われたふたつのイブニングセールで合計約1億9300万ドルの落札総額を達成し、同社がアジアで開催したオークションにおいて過去2番目に高いイブニングセールの総額を記録した。バスキア、リヒター、サンユーの作品が1億香港ドル(約1280万ドル)を超えたほか、草間彌生やフランソワーズ・ジロットなど6人の女性アーティストを含めた12人のアーティストがオークションレコードを更新した。草間の絵画《Pumpkin(LPASG)》は6483万香港ドル(約806万ドル)で落札され、19年のサザビーズで落札された《Interminable Net #4》の6243万香港ドルをわずかに上回る。また、その彫刻作品《Pumpkin》は5545万香港ドルで落札され、自身の彫刻作品としては過去最高額を更新した。(プレスリリース)

フィリップス香港の2セールが約1億1370万ドルの落札総額を記録