約35億ドルのNFT市場からカラヴァッジョ天井画付きの別荘販売まで:いま知るべきアートマーケットニュース

10月23日〜29日に世界の主要メディアで取り上げられた、アートマーケットに関するニュースをまとめてお届けする。

10月のクリスティーズ・ロンドンに出品されたYUGA LABSの「Bored Ape Yacht Club」シリーズ 出典=クリスティーズのウェブサイトより

今年3QまでのNFTの売上高は約35億ドル

 ArtTactic社とHiscox社が共同で発表した「Hiscox Online Art Trade Report 2021」によると、今年の第3四半期までNFTの売上高は約35億ドルに達しているという。Beepleの《Everydays-The First 5000 Days》が約6935万ドルで落札された3月には、NFTの単月売上高は約3億5600万ドル。8月の売上高は18億ドルと推定され、これまでの最高額を記録した。しかし、NFT市場は非常に不安定であり、9月の売上高は69パーセントも減少している。また、同レポートはNFTの買い付けの焦点が明らかに変化していることを指摘。今年初めのNFTブームでは、シングルアーティスト(Beeple)の作品に集中する傾向があったが、現在は、Crypto PunksやBored Apes Yacht Club(BAYC)などのコレクティブによる作品が買い求められるようになっているという。(The Art Newspaper

「MGMリゾーツ」から出品されたピカソの作品11点が1億900万ドルの売上高を達成

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