ウォン・カーウァイの初NFTからオークション市場でのジェンダーアンバランスまで:いま知るべきアートマーケットニュース

9月4日〜10日に世界の主要メディアで取り上げられた、アートマーケットに関するニュースをまとめてお届けする。

《In the Mood for Love-Day One》より © Jet Tone Films

ウォン・カーウァイ『花様年華』の未公開映像がNFTとしてサザビーズに出品へ

 香港の映画監督であるウォン・カーウァイが、その代表作『花様年華』の未公開映像をNFT化し、10月9日にサザビーズ香港で行われる近代美術イブニングセールに出品する。《In the Mood for Love-Day One》と題されたこのNFT作品には、本作の主演であるトニー・レオンとマギー・チャンが制作初日に撮影した貴重な映像が収められている。同作は、アジア映画をNFT化して初めて国際的なオークションハウスに出品されるもので、予想落札価格は未定。同作のほか、ウォン監督の1997年の映画『ブエノスアイレス』でレスリー・チャンが着用したレザージャケットや、ウォンが厳選した30点のコレクターズアイテムも9日〜10日に開催されるセールに出品される。(Artnet News

ニューヨーク投資家のコレクションがサザビーズで競売へ。予想落札価格は6億ドル以上