ダミアン・ハーストのNFTからマーケット信頼度の上昇まで:いま知るべきアートマーケットニュース

7月10日〜16日に世界の主要メディアで取り上げられた、アートマーケットに関するニュースをまとめてお届けする。

6月8日にフィリップス香港で行われた20世紀・現代アートイブニングセールの様子 Courtesy of Phillips

香港のオークション市場が2021年上半期で過去最高のシェアを記録

 Artmarket.comのデータによると、今年に入ってから、香港が世界の美術品オークション市場の総売上高の15パーセントを占めており、上半期では過去最高の記録となる。香港の今年上半期のトップ3の結果は、ジャン=ミシェル・バスキアの作品によるもの。3枚のキャンバス、1枚のドローイング、1枚のプリントの合計は1億2千万ドルで、今年上半期におけるバスキアの全世界の売上の36パーセントを香港が占め、ロンドンの5倍となった。その成長は、現代美術の取引に大きく依存しており、香港のモデルは現在、韓国などその他の国々にも輸出されている。(プレスリリース)

クリスティーズ、2021年上半期の売上がコロナ前上回る