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芥川賞作家・村田沙耶香の小説世界が展覧会に。デヴィッド・シュリグリーと金氏徹平がつくりあげた展覧会
芥川賞作家・村田沙耶香の世界観を、世界的アーティストであるデヴィッド・シュリグリーと金氏徹平のふたりが表現した展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、東京・表参道のGYRE GALLERYで開幕した。会期は10月17日まで。
芥川賞作家・村田沙耶香の世界観を、世界的アーティストであるデヴィッド・シュリグリーと金氏徹平のふたりが表現した展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、東京・表参道のGYRE GALLERYで開幕した。会期は10月17日まで。
ニューヨーク市が、美術館など屋内施設の利用者に最低1回の新型コロナウイルスワクチン接種証明の提示を義務づけることを発表した。
1年でもっとも活躍したアーティストやクリエイティブディレクター、俳優などをたたえる賞「Penクリエイター・アワード」。その5回目の一般応募の受付がスタートした。
空山基の大規模な没入型個展「SORAYAMA SHARK」が、中国・広州のアートスペース「chi K11」で開催中。本展では、空山がサメをモチーフにした新作の彫刻作品《Untitled_Giant Shark》が世界で初公開されており、一部の作品はNFT化してブロックチェーン上で認証されている。会期は11月1日まで。
8月15日にアフガニスタンの首都カブールに迫り、その全土を実質的な支配下に置いたと宣言したタリバン。その制圧により、アフガニスタン国内の博物館や遺跡の保護をめぐる懸念が高まっている。
東京2020大会の公式文化プログラムである「東京2020 NIPPONフェスティバル」のひとつである「Our Glorious Future 〜KANAGAWA 2021〜」がオンラインで配信。アート、演劇、ダンス、音楽、工芸の5ジャンルで様々なプログラムを見ることができる。
アメリカの大手リゾート運営会社「MGMリゾーツ」のアートコレクションからパブロ・ピカソの作品11点が、10月23日にライブ配信で開催されるサザビーズのイブニングセールに出品される。合計予想落札価格は1億ドル(約109億円)。
東京・天王洲の現代美術のコレクターズミュージアム「WHAT」で、大林組の会長であり、国際芸術祭「あいち2022」の組織委員会会長も務める大林剛郎のコレクションを展示する「安藤忠雄 描く」が開催される。会期は2021年9月25日〜2022年2月13日。
大正から昭和にかけて活躍し、数々の風景木版画を残した版画家・川瀬巴水(1883~1957)。その大規模回顧展「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」が新宿のSOMPO美術館で開催される。会期は10月2日〜12月26日。
京都・祇園にある建仁寺の塔頭、両足院。その大書院で特別展「杉本博司:日々是荒日」が11日限定で開催される。
大田区立龍子記念館で、龍子の代表作と4名のアーティストによる作品が一堂に会する企画展「川端龍子vs. 高橋龍太郎コレクション―会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃―」が開催される。会期は9月4日~11月7日。
今年、史上最年少で岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)を受賞したアーティスト・大西茅布。その個展「How Was Chifu Made?」が、神田神保町の文房堂ギャラリーとボヘミアンズ・ギルドで開催される。会期は2021年8月24日~9月4日。
東日本大震災で被災した宮城県・石巻地域を舞台に、今年で3回目の開催を迎えた総合芸術祭「Reborn-Art Festival」の夏会期がスタートした。23組のアーティストが参加し、「利他と流動性」をテーマに掲げた今回の芸術祭の見どころをレポートでお届けする。
城下町として名高い信州・小諸市に、新しい国際的写真祭「浅間国際フォトフェスティバ ル 2021 PHOTO KOMORO(通称:Photo Komoro/フォト小諸)」が誕生する。「懐カシクテ古クテ 新シイ写真体験」をコンセプトに、小諸城址の面影を残す懐古園などの会場で国内外の写真家による作品が展示される。会期は8月28日〜11月21日。
7月16日に都内で行われ、大きな話題をさらった現代アートチーム・目[mé]によるプロジェクト「まさゆめ」。ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔を空に浮かべるこのプロジェクトが、ふたたび姿を現した。
銀座のメゾンエルメス フォーラムにおいて、ジュリオ・ル・パルクの日本初個展「ル・パルクの色 遊びと企て」が開幕した。
今週開幕した展覧会と8月15日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
今年度が最後の公募となる、新人写真家の発掘・育成・支援を目的としたキヤノンの文化支援プロジェクト「写真新世紀」の2021年度(第44回公募)の受賞者が決定。10月16日からは受賞作品展「写真新世紀展2021」が東京都写真美術館で開催され、グランプリが選出される。
2019年9月から始動した、アーティスト・下道基行による《瀬戸内「 」資料館》が、第3回の新たな展示として《瀬戸内「鍰造景」資料館》を8月14日より公開する。
「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」が東京都庭園美術館で開催される。本展では、英国王立植物園・キューガーデンが所蔵する18〜19世紀の貴重なボタニカルアートコレクションを紹介。会期は9月18日~11月28日。