NEWS

日本初のNFTアートオークション。「NFT in the History of Contemporary Art」がヒルサイドフォーラムで開催へ

SBIアートオークションが、日本初となるNFTアートオークション「NFT in the History of Contemporary Art」を代官山のヒルサイドフォーラムで開催。文化研究者の山本浩貴をゲストキュレーターに迎え、スプツニ子!やケニー・シャクター、ルー・ヤン(陸揚)などのアーティスト8名による作品全8ロットを出品する。

NEWS / PROMOTION

PREMIUM

美術館の枠を超えていく。「ターナー賞2021」展から見る、イギリス現代アートの最前線

世界でもっとも知られた現代アートのアワードのひとつ、ターナー賞。今年のファイナリストにはアート・コレクティブのみが選出され、アーティストの枠を超え、アクティビスト活動が色濃く見られるのが特徴的だ。イギリス・コヴェントリーにあるハーバート・アート・ギャラリー&ミュージアムで展示されている、ファイナリスト5組の作品を現地からレポートする。

NEWS / REPORT

小早川秋聲、初の大規模回顧展が東京に巡回。《國之楯》だけではない多彩な表現に注目

大正から昭和にかけ、京都を中心に活躍した日本画家・小早川秋聲 (こばやかわ・しゅうせい、本名・盈麿[みつまろ]、1885~1974)。その画業を一望する初の大規模回顧展「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌」が、東京ステーションギャラリーで開幕した。本展は京都文化博物館からの巡回開催。

NEWS / REPORT

⽂化庁アートプラットフォームシンポジウム「グローバル化する美術界と『⽇本』:現代アート振興の地平線」が開催

「文化庁アートプラットフォーム事業」が、今後の日本の現代美術の今後の飛躍に向けて「グローバル化する美術界と『日本』:現代アート振興の地平線」 と題するシンポジウムを、オンラインでのライブ配信にて開催する。日時は10月23日14時から。

NEWS / HEADLINE

クリスチャン・ボルタンスキーを偲ぶ記念展、ポンピドゥー・センターやルーヴル美術館など4会場で開催へ

フランスを代表する現代美術家のひとりで、今年7月に逝去したクリスチャン・ボルタンスキーを記念するため、ポンピドゥー・センター、ルーヴル美術館、ヴェルサイユ宮殿、オペラ・コミックの4会場で記念展が開催される。会期は10月12日から(ポンピドゥー・センターとルーヴル美術館では10月13日から)。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

2020年~21年、世界の現代美術品市場規模は約3020億円。コロナ前より117パーセント増

「Artprice」が2021年の現代美術品市場を分析するレポート「The Contemporary Art Market in 2021」を発表した。2020年7月1日から2021年6月30日までの1年間、世界の現代美術品市場では約27億ドル(約3020億円)の売上を記録し、コロナ前同期比で117パーセント増となった。

NEWS / MARKET

サザビーズ香港がふたつのイブニングセールを開催へ。落札総額は240億円超えか

サザビーズ香港が10月9日に近代美術と現代美術のイブニングセールを開催。ピカソやゴッホ、バスキア、奈良美智の大作や、香港の映画監督ウォン・カーウァイによる初のNFT作品などが出品されるふたつのセールは、最高約17億香港ドル(約243億円)の落札額が予想されている。

NEWS / MARKET

「ドクメンタ15」が参加アーティストのリストを発表。国籍ではなくタイムゾーンで区分

2022年6月にドイツ・カッセルで開催される国際美術展「ドクメンタ15」が参加アーティストを発表した。それぞれのアーティストの国籍は発表されておらず、そのタイムゾーンのみが提示。24のタイムゾーンから54組のアーティストが参加予定となっている。

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