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原画80点を含む150点を展示。PLAY! MUSEUMで「柚木沙弥郎 life・LIFE」が開催へ
型染めで布に模様を大胆に染めた染色作品をはじめ、版画や絵画、立体、絵本など、70年以上にわたり多彩な創作活動を行っている柚木沙弥郎。その個展「柚木沙弥郎 life・LIFE」が立川のPLAY! MUSEUMで開催される。会期は11月20日〜2022年1月30日。
型染めで布に模様を大胆に染めた染色作品をはじめ、版画や絵画、立体、絵本など、70年以上にわたり多彩な創作活動を行っている柚木沙弥郎。その個展「柚木沙弥郎 life・LIFE」が立川のPLAY! MUSEUMで開催される。会期は11月20日〜2022年1月30日。
金沢21世紀美術館で、「ぎこちない会話への対応策―第三波フェミニズムの視点で」と「フェミニズムズ」が開幕した。会期はどちらも2022年3月13日まで。
『孤独のグルメ』や『神々の山嶺』、『「坊っちゃん」とその時代』の作画で知られる漫画家・谷口ジロー(1947〜2017)。その作品世界を、自筆原画など約300点で紹介する展覧会「描くひと 谷口ジロー展」が東京の世田谷文学館で開幕。展覧会のハイライトをレポートする。
「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに、今年で第14回目の開催となる「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2021」が、東京ミッドタウン内で開幕した。今年のイベントの見どころや関連イベントをレポートで紹介する。
2015年にスタートし、アーティストが直接作品をプレゼンテーションする独自の形式で存在感を高めてきたアートフェア「UNKNOWN ASIA」。今年の「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2021」は、オンラインでのフェアとグランフロント大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターを会場にしたリアル開催のハイブリッド形式をとっている。15日に開幕したリアル会場は熱気に包まれた。
数々の幻想文学の装画を手がける画家・建石修志。その個展「断章─辿り着く紙片」が、神戸市のギャラリーロイユで開催される。会期は10月17日〜11月6日。
雑誌『美術手帖』と台湾文化センターのコラボレーションプロジェクトの第2回となるオンラインイベントが開催。「北アルプス国際芸術祭2020-2021」に参加中のアーティスト、游⽂富(ヨウ・ウェンフー)と淺井裕介の対談が10⽉19⽇に配信される。
大英博物館が所蔵する6体のミイラとともに、CTスキャンによる解析内容を展示し、古代エジプト人の生き様や文化を紹介する「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」が国立科学博物館で開幕。そのハイライトをレポートする。
今週開幕する展覧会と10月17日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお、展覧会の最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
シュレッダー付きのフレームによって切り刻まれたバンクシーの作品《Love is in the bin(愛はごみ箱の中に)》がサザビーズのオークションに出品。予想落札価格400万〜600万ポンド(約6億円〜9億円)を大幅超える1858万ポンド(約28億8000万円)で落札された。
珠玉の印象派コレクションを誇るイスラエル博物館のコレクションから、印象派を中心に約70点の作品を厳選して展観する展覧会「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」が、三菱一号館美術館で開幕した。バルビゾン派から印象派、ポスト印象派、そしてたナビ派の画家たちの作品を通して印象派の光の系譜をたどる。
今年で第8回目の開催となる「アジア・アート・ビエンナーレ2021」が台湾・台中の国立台湾美術館で開催される。「アジアの未来派(Asian Futurism)」と「アジアのSF文化(Asian Sci-fi Culture)」をメインテーマに、15ヶ国から38組のアーティストの作品を通し、SF的な視点からアジアの過去と現在を再考する。会期は10月30日〜2022年3月6日。
東京・表参道にあるエスパス ルイ・ヴィトン東京(ルイ・ヴィトン表参道ビル7階)は10月14日より、ギルバート&ジョージの個展「CLASS WAR, MILITANT, GATEWAY」を開催。同名の大型3連作を日本で初めて公開した。
渋谷PARCOで10月17日まで開催中のカルチャーイベント「P.O.N.D.」。「TRANSFER」をテーマにした、新進気鋭の作家たちの表現が集まるこのイベントのハイライトを、展示作品を中心にレポートする。
東京・京橋の旧LIXILギャラリーがあった場所に、東京建物株式会社が新たなギャラリースペース「BAG-Brillia Art Gallery-」をオープン。「暮らしとアート」をテーマに、様々なプログラムを展開するという。こけら落としとなるのは「へラルボニー/ゼロからはじまる」だ。
杉本博司の作品で知られる小田原文化財団 江之浦測候所が現代アートプロジェクト第2弾としてクリスチャン・マークレーを招聘。サウンド・パフォーマンス《Found in Odawara》を開催する。
19世紀末から20世紀前半のフランスで活動したアンリ・ル・シダネルとアンリ・マルタン。ふたりをあわせて紹介する初の展覧会「シダネルとマルタン展 最後の印象派」が山梨県立美術館で開催される。会期は11月3日〜2022年1月10日。
大丸と松坂屋の4店舗で、何百年と生き続ける木々の時間に想いを馳せ制作を続けるアーティスト野原邦彦の展覧会「Think GREEN feat. 野原邦彦」が、巡回開催されている。大丸・松坂屋がエネルギーや資源について考え、買い物を通じて地球環境に貢献するプロジェクト「Think GREEN」は、アートとどのように響き合うのか。展覧会レポートと野原へのインタビューによってお届けする。
天台宗の開祖である最澄。その1200年大遠忌を記念する特別展「最澄と天台宗のすべて」が、上野の東京国立博物館で開幕した。会期は11月21日まで。
10月9日にサザビーズ香港で開催された近代美術と現代美術のイブニングセールが、約11億6700万香港ドル(約169億円)の売上高を達成した。中堅アーティストの作品が予想並みにとどまったいっぽう、若手作家の約半数が個人のオークションレコードを更新した。