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「哲学の建築家」白井晟一とは何者だったのか。渋谷区立松濤美術館の「白井晟一 入門」で足跡をたどる
建築家・白井晟一(1905〜83)が建築を手がけた渋谷区立松濤美術館。同館が40周年を迎えるにあたり、白井の活動や思想をたどる展覧会「白井晟一 入門」が開幕した。
建築家・白井晟一(1905〜83)が建築を手がけた渋谷区立松濤美術館。同館が40周年を迎えるにあたり、白井の活動や思想をたどる展覧会「白井晟一 入門」が開幕した。
エアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈したモチーフ「クイックターン・ストラクチャー」を起点に、メディアを横断する表現を展開する大山エンリコイサム。その新作個展「SPECULA」がRICOH ART GALLERYでスタートした。会期は11月20日まで
世界的人気を誇る北欧・ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンク。13階建ての個性的なデザインの新ムンク美術館「MUNCH」が2021年10月22日、ノルウェーの首都オスロのビョルヴィカ(Bjørvika)地区に新たに開館した。オスロのトイエン(Tøyen)地区に位置する旧美術館は閉館し、移転しての開館となる。
東京・京橋のアーティゾン美術館が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2021年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞した。
現代美術の世界を代表する巨匠のひとり、ゲルハルト・リヒター。その大規模個展が、東京国立近代美術館と豊田市美術館で開催される。会期は東京展が2022年6月7日~10月2日、愛知展が2022年10月15日~2023年1月29日。
株式会社フェリシモは10月22日、世界のチョコレートパッケージを収集・展示する「felissimo chocolate museum」を一般公開した。今年1月に竣工したフェリシモの新本社「Stage Felissimo」の2階に位置する。
今週開幕した、または10月24日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
渋谷PARCO 2Fにある「OIL by 美術手帖ストア」が店舗をリニューアル。アートプロダクト&アートブックエリアを拡充した。10月22日より、 リニューアル記念として雑誌『美術手帖』バックナンバーフェアを開催する。
2011年に発生した東日本大震災から10年となる今年、青森県立美術館では4人のアーティストが参加するグループ展「東日本大震災10 年 あかし testaments」が開催中。時間の経過とともに薄れゆく震災の記憶をいかに次世代へつなぎ、教訓を伝えていくかを考える契機となることを目指す。会期は2022年1月23日まで。
50の日本の現代美術ギャラリーが所属する協会団体「CADAN(日本美術商協議会)」がアウディとタッグ。六本木ヒルズ内で期間限定のギャラリー「CADAN ROPPONGI presented by Audi」がスタートした。会期は11月3日まで。
文化庁は文化芸術復興創造基金による支援事業の資金に充当するため、27名の文化功労者、日本芸術院会員によるチャリティオークションを開催する。
新進アーティストの支援を目的とした現代美術のアワード「TERRADA ART AWARD 2021」のファイナリスト展が、12月10日~23日の会期で寺田倉庫イベントスペースで開催。川内理香子、久保ガエタン、スクリプカリウ落合安奈、持田敦子、山内祥太の5組のファイナリストは独自の展示をつくりあげ、未発表の新作を含む作品を発表する。
アート出版に特化したブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」が、今年はオンラインとオフラインで同時開催される。
世界的に愛される絵本作家であるエリック・カールの世界観をテーマにした、日本初となる新しい体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」が二子玉川の街に誕生する。カールのアートがあしらわれた9つのブースを行き来しながら、遊びや学びを通じて子供たちが成長できるようにデザインされている。オープンは11月12日。
和歌山県紀南地域を舞台に、11月18日~28日に初開催される芸術祭「紀南アートウィーク」。その参加アーティストや開催場所などの詳細が発表された。また、クラウドファンディングも実施する。
今年6月に発足したアートオークションハウス「NEW AUCTION」の初の公開型アートオークション「NEW AUCTION」が11月6日に開催。アンディ・ウォーホル、ニキ・ド・サンファル、奈良美智、KAWSらのユニーク作品の出品が予定される。
ジャン=ミシェル・バスキアが22歳のときに制作した作品《The Guilt of Gold Teeth》(1982)が、11月9日にクリスティーズの21世紀美術イブニングセールに出品される。入札は4000万ドル(約46億円)からスタートする。
日本画家の中島千波、中野嘉之、畠中光享によって設立した公募団体「Artist Group-風-大作公募展」が主催する「Artist Group-風-大作公募展」。45歳以下のアーティストを対象に大作を募集するこの公募展が、2021年10月23日より東京都美術館で開催される。
近代化産業遺産「名村造船所跡地」で知られる大阪・北加賀屋エリアを舞台に、7つのアートイベントが10月から11月にかけて開催される。
東京・六本木の森アーツセンターギャラリーは、2022年1月より「THE HEROES ⼑剣×浮世絵-武者たちの物語」を開催。ボストン美術館所蔵の刀剣や武者絵が勢揃いする。