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チームラボ、全長112メートルのパブリック・アートを上海の地下鉄駅に常設展示
チームラボによる全長約112メートルの巨大なパブリック・アート《Gold Waves - Lujiazui Station》が、上海の陸家嘴(ルージャーズイ)駅構内で常設展示される。公開は12月30日。
チームラボによる全長約112メートルの巨大なパブリック・アート《Gold Waves - Lujiazui Station》が、上海の陸家嘴(ルージャーズイ)駅構内で常設展示される。公開は12月30日。
渋谷駅東口エリアに新たに整備される地上23階建ての複合施設。その工事現場の仮囲いに、8名のアーティストによる作品が掲出される。
東京都渋谷公園通りギャラリーでは現在、展覧会「語りの複数性」が開催されている。本展では、大森克己、岡﨑莉望、川内倫子、小島美羽、小林紗織、百瀬文、山崎阿弥、山本高之の8作家を通じて、個別の身体や経験を通した様々な異なる「語り」のかたち、その可能性が提示されている。会期は12月26日まで。
文化庁は合計905億円に上る令和3年度補正予算案を発表した。
ファッションブランド「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™」を創業し、2018年には「ルイ・ヴィトン」メンズのアーティスティック・ディレクターに黒人として初めて就任したヴァージル・アブローが11月28日、がんのため死去した。41歳。
今年で8回目の開催を迎えた国内最大級の学生向けアートコンペ「CAF賞」が、今回の受賞者を発表した。最優秀賞は稲田和巳、審査員賞はそれぞれ花形槙、乾真裕子、羽田野皓紳、佐藤菜々栄が受賞。海外渡航費授与者には大里淳が選ばれた。
世界最大級の印象派コレクションが揃う、ロンドンのコートールド美術館。3年におよぶ大規模な全館改装を経て、11月19日にリニューアルオープンを果たした。マネの《フォリー=ベルジェールのバー》やゴッホの《耳に包帯をした自画像》などの必見作品から最新のコレクションまで、同館の見どころを現地からレポートする。
東京藝術大学は26日、同大次期学長として美術学部長・日比野克彦が就任することを発表した。
ネコをメインモチーフにしたモノクロームの絵画シリーズ「CAT」で知られるアーティスト、TIDE。その新作個展「BLOOM」が東京・神宮前のギャラリー・The Massで開幕した。「CAT」シリーズをはじめ、新作シリーズ「Life is Flat」や立体的なインスタレーションが展示されている。
2022年の沖縄復帰50年を記念し、琉球の歴史と文化をひもとく過去最大規模の特別展「琉球」が東京国立博物館と九州国立博物館で開催される。
自身のマインドに宿すイメージを様々な媒体で表現し、多様な作品を発表してきたアーティスト・松岡亮。その新作個展「暇で育つ。」が渋谷のギャラリー・SAIでスタートした。会期は12月26日まで。
重要文化財となる康勝作《空也上人像》(13世紀)をはじめ、平安から鎌倉時代の彫刻の名品を六波羅蜜寺の歴史とともに紹介する特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が、東京国立博物館で開催される。
先週から今週にかけて開幕、または11月28日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、スペインの画家ジョアン・ミロと日本との関係に焦点を当てた回顧展「ミロ展―日本を夢みて」が開催される。
メガギャラリーとして知られる「ペース」が、NFTを鋳造、展示、収集するための新しいプラットフォーム「Pace Verso」を設立した。第1弾としては、ルーカス・サマラスによるNFT作品を複数回に分けて販売している。
11月29日〜30日、フィリップスが北京のポリー・オークションとともに20世紀&コンテンポラリーアートのセールを開催。クロード・モネやオーギュスト・ロダン、ゲルハルト・リヒターなどの巨匠から現在オークション市場でもっとも注目されている若手アーティストの作品が一堂に出品される。
2020年3月20日の開幕を予定していた「いちはらアート×ミックス2020+」が、コロナ禍での延期を余儀なくされ、ついにスタートした。千葉県市原市の小湊鉄道を軸とする周辺エリアに展開する芸術祭を巡った。
群馬・前橋市のアートホテル「SHIROIYA HOTEL」のパサージュに、⻤頭健吾とコラボレーションしたフラフープのインスタレーションが設置された。夕方以降はライトアップも実施されている。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館が開館30周年を機に、新たに公募展「MIMOCA EYE / ミモカアイ」を創設。若手アーティストを支援する。
11月16日のサザビーズでフリーダ・カーロの絵画《Diego y yo》(1949)が3490万ドル(約40億円)で落札。ラテンアメリカ美術と個人のオークションレコードを更新し、女性アーティストのオークションにおける過去2番目の高額を記録した。