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東京都渋谷公園通りギャラリー 「語りの複数性」展で考える、 異なる他者への想像力

東京都渋谷公園通りギャラリーでは現在、展覧会「語りの複数性」が開催されている。本展では、大森克己、岡﨑莉望、川内倫子、小島美羽、小林紗織、百瀬文、山崎阿弥、山本高之の8作家を通じて、個別の身体や経験を通した様々な異なる「語り」のかたち、その可能性が提示されている。会期は12月26日まで。

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ロンドンの必見スポット。生まれ変わったコートールド美術館のここに注目

世界最大級の印象派コレクションが揃う、ロンドンのコートールド美術館。3年におよぶ大規模な全館改装を経て、11月19日にリニューアルオープンを果たした。マネの《フォリー=ベルジェールのバー》やゴッホの《耳に包帯をした自画像》などの必見作品から最新のコレクションまで、同館の見どころを現地からレポートする。

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モノクロで表現されるノスタルジックな心象風景。TIDEの最新アプローチをThe Massでチェック

ネコをメインモチーフにしたモノクロームの絵画シリーズ「CAT」で知られるアーティスト、TIDE。その新作個展「BLOOM」が東京・神宮前のギャラリー・The Massで開幕した。「CAT」シリーズをはじめ、新作シリーズ「Life is Flat」や立体的なインスタレーションが展示されている。

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印象派から現代アートまで130年以上の美術史を網羅。フィリップス香港で開催される2セールのハイライトをチェック

11月29日〜30日、フィリップスが北京のポリー・オークションとともに20世紀&コンテンポラリーアートのセールを開催。クロード・モネやオーギュスト・ロダン、ゲルハルト・リヒターなどの巨匠から現在オークション市場でもっとも注目されている若手アーティストの作品が一堂に出品される。

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フリーダ・カーロ《Diego y yo》が約40億円で落札。ラテンアメリカ美術と個人のオークションレコードを更新

11月16日のサザビーズでフリーダ・カーロの絵画《Diego y yo》(1949)が3490万ドル(約40億円)で落札。ラテンアメリカ美術と個人のオークションレコードを更新し、女性アーティストのオークションにおける過去2番目の高額を記録した。

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