ABOUT
「OIL by 美術手帖」ではこのたび「ART MARKET 2023」を開催します。2019年のサイト開設から3年、これまでアートに特化したオンラインマーケットプレイスとして、「アート作品とより深く関係するための購入体験の創出」をコンセプトに掲げ、多くのギャラリーにご協力いただきながら、たくさんの方々へオンラインを通じて作品販売を行ってきました。
あらためて、多くの方々に作品をコレクションする楽しみを感じていただき、作品の購入が初めての方にも安心してご購入いただくことを目的として、本企画では、オンライン販売と同時に、代官山 蔦屋書店や各ギャラリー協力のもと、実際に作品にふれる機会を創出します。また、オンラインコンテンツとしては、コレクターへのインタビューや出展ギャラリストによる作品解説を動画でご紹介。それぞれのアートとの関わりかたに迫りながら、作品の魅力をお伝えします。
SPECIAL
Collector's Voice #01
Collector's Voice #02
Pick Up Artists
GALLERY / STORE
Artist Cafe Fukuoka / biscuit gallery / 長亭GALLERY / COHJU contemporary art / CON_ / DMOARTS / eitoeiko / GALLERY ETHER / FINCH ARTS / GASBOOK / 銀座 蔦屋書店 / HARUKAITO by island / hpgrp GALLERY TOKYO / ギャルリー東京ユマニテ / イムラアートギャラリー / ギャラリー インカーブ|京都 / KIYOSHI ART SPACE / コバヤシ画廊 / 資生堂 Art & Culture / 小山登美夫ギャラリー / MA2 Gallery / メグミオギタギャラリー / Gallery MONMA / Night Out Gallery / 西村画廊 / NODA CONTEMPORARY / のこぎり / ギャラリーノマル / PARCEL / RED AND BLUE GALLERY / Satellite / GALLERY SCENA / 四季彩舎 / Sho+1 / シュウゴアーツ / SNOW Contemporary / タグチファインアート / GALLERY TOMO / TOMOHIKO YOSHINO GALLERY / ギャラリー椿 / 月極 / ギャラリー上田 / VOILLD / 和田画廊 / WHYNOT.TOKYO / YOD Gallery / Yoshimi Arts / YUKIKOMIZUTANI / 夢工房 -YUMEKOUBOU GALLERY- / GALLERY ZERO / OIL SELECTION
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Artist Cafe Fukuoka
Artist Cafe Fukuokaは、アーティストの成長・交流拠点として、2022年9月1日にOPEN。福岡市の「Fukuoka Art Next」の取組みの1つである、アートスタートアップ事業の拠点として立ち上がり、旧舞鶴中学校を改装した館内では、アーティストの相談や、イベントの開催、アーティストと企業のマッチングなどを行っている。 スぺース内には展示スペースを設けており、現代アーティストの企画展を開催している。コミュニティスペースは一般の人も自由にワーキングスペースとしても利用でき、カフェを楽しむこともできる(カフェの基本営業日:木-日)。また館内には福岡アジア美術館のアーティスト・イン・レジデンスのスタジオ・ギャラリーも併設されている。
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biscuit gallery
biscuit gallery(ビスケット ギャラリー)は2021年にオープン。国内外の若手美術作家を取り扱うコマーシャルギャラリー。ギャラリーはビルの1〜3階の3フロアで構成され、合計100平米を超える展示フロアは、複数作家による同時個展や、作家、批評家によるトークイベント、アートコレクターの座談会など多目的に活用される。
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長亭GALLERY
長亭GALLERYは2020年7月に東京・東日本橋にオープン。株式会社FelisCatusが運営するギャラリー。日本と中国のアーティスト、デザイナー、学生を招いて作品の展示や交流会を行う。アートを媒介にする多様な価値観を発信し、新たな社会性の創造、地域活性化や現地の住民、鑑賞者らのあいだでアートを媒介とした新しいコミュニケーションを生み出すことを目指す。現代美術を中心に、絵画、デザイン、写真、工芸、幅広いジャンルの作家の個展や企画展、様々なイベントを開催する。
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COHJU contemporary art
COHJU contemporary artは、2008年に京都御所の南、丸太町通に面した江寿ビルに開廊。ギャラリースペースでは関西拠点の若手作家を中心に、ジャンルを問わず年に4回の企画展を開催。海外のギャラリーとの提携や、主に欧米地域でのアートフェアへの参加を軸として活動するコンテンポラリーアートを取り扱うギャラリー。
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CON_
2022年4月、東京・日本橋馬喰町で開廊。ビジュアリティとコンセプトの両立を軸にコンテンポラリーアートをはじめとしたさまざまな表現文化を横断するプログラムを展開している。東京の都市文化を再考と実践するなかで、コンテンポラリーアートに限らず、音楽をはじめとする表現活動を有機的なムーブメントとして捉え直すことをビジョンとして掲げ、アーティストとの対話やリサーチから生まれたプログラムを企画することで、同時代性から生まれる新しい文脈の構築を継続的に行っている。
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DMOARTS
DMOARTSは、FM802 / FM COCOLOのアートプロジェクト「digmeout」プロデュースのアートギャラリー。2011年に開業し、若手アーティストの作品を中心に個性的な展覧会を開催。ギャラリースペースでの展覧会を中心に、ライブペインティングやワークショップなども行い、話題を集めている。また、ART OSAKAやART FAIR TOKYO、ART TAIPEIなど、国内外のアートフェアにも積極的に出展。さらに、アジアの10の国と地域からアーティストが大阪に集まるアートフェア「UNKNOWN ASIA」を主催するなど、才能あるアーティストを世界に発信する活動を続けている。
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eitoeiko
2009年に開廊。国内外の現代美術作家と協働し、東京・神楽坂のギャラリーで展覧会を年8回程度開催している。主な協働作家に相川勝、青秀祐、石垣克子、入江一郎、江川純太、岡本光博、島本了多、ながさわたかひろ、吉田有紀、李晶玉ら。表層的な美だけではなく、強いメッセージ性や独特のアイデア、機知に富んだ作品を中心に扱う。近年の展覧会に、青秀祐「弾頭の雨が降る夜に、少年は空飛ぶ夢を見る。」(2018)、岡本光博「THEドザえもん展TOKYO2017」(2017)。展示協力に「ラブラブショー2」(青森県立美術館、2017)、「Undisrememberable Curios」(PØST、ロサンゼルス、2018)など。また、国内外のアートフェアに年数回出展するほか、美術館企画展に参加する作家の支援も行う。
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GALLERY ETHER
GALLERY ETHERは、米国フロリダ出身のアーティストであるジェラミ・ストレングスが、2020年に東京・西麻布に創設した現代美術のギャラリー。「アーティストがそのヴィジョンや探求を開示する場所であると同時に、あらゆる人々が自己という物語をより豊かに語る自己創造の場所となる」ことをコンセプトとしている。
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FINCH ARTS
FINCH ARTSは2016年、京都・先斗町にてオープン。19年に京都・浄土寺のアートコンプレックス「浄土複合」に移転。ギャラリースペースでの個展や企画展を通して、関西の若手アーティストを積極的に紹介する。取扱作家は、黒宮菜菜、飯田美穂、水谷昌人、谷本真理、谷川美音、矢野洋輔、NAZE、前谷開ら。
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GASBOOK
Gas As Interface Co., Ltd.が出版するメディア・書籍としてのGASBOOKを中心に、幅広い分野のアートブック、アートプロダクトを紹介。東京・西麻布のCALM & PUNK GALLERY、山梨・北杜市に位置するアート複合施設GASBON METABOLISMのディレクターが選出した現代アート作品も取り扱っている。
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銀座 蔦屋書店
銀座 蔦屋書店は、本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案している。アートを眺めながら、また、アートブックをひらきながら、珈琲を飲むことができるカフェやギャラリーを併設。 世界中から集めたアートブックアーカイブに出会える書籍フロア、 最新の技術や職人技に出会える文具コーナー、 ゆっくりとアート作品と向かいあい、購入できるギャラリー、 アート雑誌を心ゆくまで読めるカフェ、そして、アートやクリエイションを体験できるイベントスペースなど、思い思いにアートを楽しむ時間を過ごすことができる。
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HARUKAITO by island
2010年会社設立。18年には「HARUKAITO by island」をBLOCK HOUSEの2階に発足。これまで展開してきた多様な企画やイベントでコラボレーションしてきたアクティブなアーティストたちと新たな運動体としてのギャラリーをつくり出すことを目指す。island JAPANは社会情勢の変化のなかで求められるアートの意味を、アーティストやクライアントとともに新たなビジョンと積極的な行動によって開拓していく。
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hpgrp GALLERY TOKYO
東京とニューヨークに拠点をおくhpgrp GALLERYは、ジャンルや固定観念に捕われず独自の世界を創り出すアーティストを紹介する現代アートギャラリー。H.P.FRANCE株式会社の運営するアートギャラリーとして2007年設立し、およそ1ヶ月につき1企画のペースで展示を開催している。「LUMINE meets ART AWARD」の運営や海外からアーティストを招聘した商業施設での展示など、「ギャラリー」という敷居は低く「アート」の質は高く、ファッションや音楽を楽しむようにアートに触れてもらえる機会を提供していく。 Information
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ギャルリー東京ユマニテ
名古屋に本店を構えていたギャルリーユマニテの東京店として1984年銀座に開廊。その後京橋に移転。加納光於、宮崎進、池田龍雄を取り扱うほか、野田裕示、川島清、林孝彦、流麻二果など国内作家を中心に現代美術を幅広く紹介する。さらに学生や若手アーティストの実験的な発表を企画し、富田菜摘、時松はるな、向山裕などの展示も行う。
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イムラアートギャラリー
イムラアートギャラリーは1990年に、現代美術のアートスペースとしてオープン。日本古来の伝統的な技術や技法、精神が伝わる京都において、伝統を踏襲しながらも、現代にふさわしい新たな作品を制作する作家が多く所属する。取扱作家は、石井海音、伊庭靖子、上田順平、川人綾、木村秀樹、佐藤雅晴、染谷聡、田嶋悦子、土屋貴哉、永島千裕、西村圭功、日野田崇、堀尾貞治、三瀬夏之介、宮本佳美、桃田有加里、山﨑史生、山本太郎、樂雅臣、渡邊佳織。展示やアートフェアなど国内外を問わず、様々な場面で作家を紹介している。
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ギャラリー インカーブ|京都
ギャラリー インカーブ|京都は、社会福祉法人 素王会 アトリエ インカーブに所属するアーティスト専門のコマーシャルギャラリー。アトリエ インカーブのアーティストたちは、ニューヨークでのデビュー以来、サントリーミュージアム[天保山]や高梁市成羽美術館、東京オペラシティ アートギャラリーなど、国内外の美術館やギャラリーで展示を行っており、それぞれの作品を定常的に鑑賞・購入できる場所として、2010年に京都・壬生寺近くの町家を改修し、開廊。アートディレクターやファッションデザイナー、アートコレクターなどをゲストキュレーターとして招き、アトリエ インカーブのアーティストの新たな側面を発見する展覧会を行っている。オルタナティブな空間から、現代美術を世界へ発信することを目指す。
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KIYOSHI ART SPACE
KIYOSHI ART SPACEは2017年に六本木にオープン。新宿・四谷に拠点を構え、多角的なアプローチで最先鋭のアーティストを世界各地に向けて発信するアートギャラリー。いままで、日本と中国のコンテンポラリー・アートに焦点を絞り、企画展やイベントを開催し、文化・芸術交流事業のコーディネーション、アーカイヴ資料の整理や学術的調査研究を行っている。いっぽう、若手新進アーティストの支援プロジェクトを実施。グローバル情報発信やアートと社会とのつながりを築くように努めている。「アートは自由である」という主旨に沿って活動し、新たな可能性を模索すると同時に、多種多様な価値観とライフスタイルを共有することにつなげる。
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コバヤシ画廊
コバヤシ画廊は1977年、東京・銀座に開廊。主に日本人の現代美術作家を取り扱う。90年、日本の現代美術の作家資料や文献を収録した『THE EIGHTIES -80年代の美術-』を刊行し、収録作家33名の連続個展を開催。川俣正をはじめ、赤塚祐二、岩熊力也、越前谷嘉高、太田三郎、岡村桂三郎、柏腹えつとむ、黒川弘毅、鈴木省三、諏訪直樹、馬場章、濱田樹里、前本彰子、村上早、山本直彰ら、取扱作家の作品を中心に展示している。
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資生堂 Art & Culture
資生堂は創業以来培ってきた企業文化の継承、新たな感性の探求を通じ、新しい価値観やライフスタイル情報を社会に発信している。 1919年に創設し現存する日本最古の画廊といわれる資生堂ギャラリーは、現代美術を中心に幅広いアートを紹介。また、静岡県・掛川市の資生堂アートハウスは、資生堂が蒐集してきた1970年代以降の具象絵画と伝統工芸を中心に、保存、公開する美術館として活動。37年創刊の企業文化誌『花椿』は、現在は季刊誌とWEBの2つのメディアで、現代に生きる人々に寄り添い、時代に即した美や心豊かに生きるためのヒントを発信している。
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小山登美夫ギャラリー
小山登美夫ギャラリーは、1996年江東区佐賀町に開廊。2016年より六本木に拠点を移す。開廊当初から海外アートフェアへ積極的に参加し、日本の同世代アーティストを国内外に発信。日本における現代美術の基盤となる潮流を創出する。現在は菅木志雄、杉戸洋、蜷川実花、リチャード・タトルなどのアーティストに加え、陶芸アーティストも紹介。国境やジャンルにとらわれず巨匠から新たな才能まで幅広い作品にフォーカスし、独自の視点で現代のアートマーケットのさらなる充実と拡大を目指している。内装設計を手がけたのはムトカ建築事務所。
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MA2 Gallery
MA2 Galleryは東京都渋谷区にある現代美術のコマーシャルギャラリー。ディレクションは松原昌美が務め、千葉学が設計した外光の入る4層の展示空間が特徴。カテゴリーにこだわらず、独自性を追求しながら良質で美しい現代美術作品を紹介している。取扱作家の展覧会のみだけでなく、様々なボーダーを超えてテーマ性のある企画展を開催。国内外のアートフェアへの出展、作家・作品のプロモーション、そしてアートを身近に感じるイベントやプロジェクトも同時に手がけている。
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メグミオギタギャラリー
メグミオギタギャラリーは、伝統的技法や素材を用いながら作品の仕上がりにこだわりを持つ作家の作品や、グラフィティ、アウトサイダーアートの作家など、表現の渇望・情熱を直接的に伝える作家を国内外で紹介してきた。現代、近代の日本人作家や海外の作家にも共通のものを感じさせる作家を扱うことで「ものづくり」のこだわりから生まれる新しい表現を広めている。
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Gallery MONMA
GALLERY MONMAは、旭ヶ丘という札幌市のなかでも自然豊かで閑静な住宅地にある現代美術を中心とした企画ギャラリー。先代のギャラリー創設者である門馬よ宇子が自宅を改装し、札幌から新たな文化の創造と発信、さらに芸術文化を通じて多くの人々の交流の場になることを目的に2003年に開設。その後、およそ20年経ち建物の老朽化が進んだことから、従来の建物を解体し、札幌の建築家である赤坂真一郎の設計で2021年秋に装いも新たにオープンした。新生したギャラリー門馬も従来と変わりなく先代の意志を引き継ぎつつ、さらに新たな試行錯誤を行い、現代美術を中心とした企画展示はもとより各国内アートフェアへの参加など幅広い創造性の発信を行う。
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Night Out Gallery
NIGHT OUT GALLERY(ナイトアウトギャラリー)は2022年11月に神宮前にオープン。日本国内で活躍している若手アーティストを中心に、ジャンルを問わず様々な作品を紹介している。フランス出身のディレクターが前身のJUMP JUMP TOKYOにおけるキュレーション活動を昇華させてギャラリースペースをプロデュース。幅広い海外のネットワークにより、日本のアーティストを積極的に世界へ発信している。
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西村画廊
西村画廊は1974年に開廊。デイヴィッド・ホックニー、ピーター・ブレイク、リチャード・ハミルトン、ルシアン・フロイドらを中心に、開廊当時まだ日本では馴染みが薄かったイギリスの現代美術を紹介してきた。また、1985年には舟越桂の最初の展覧会を開催。以降、舟越をはじめ、小林孝亘、押江千衣子、三沢厚彦、町田久美、曽谷朝絵、指田菜穂子など、国内作家の展覧会を継続的に開催し、作品の魅力を多角的に紹介している。2006年日本橋に移転。12年ビジュアル画廊史『西村画廊35年+』(求龍堂)を刊行。
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NODA CONTEMPORARY
NODA CONTEMPORARYは2007年の設立以来、現代美術の企画ギャラリーとして、具象・抽象にこだわらず、新鮮な感覚を持つ若手アーティストの作品を中心に様々な展覧会を開催。地元・名古屋だけでなく、アートフェアや百貨店などにも積極的に出展するなど幅広く活動している。名古屋の中心街である栄に位置し、主要な美術館からも近く、交通アクセスも良好。主な取扱作家は、原游、大河原愛、しりあがり寿、金子美早紀、磯部由香子、武藤江美奈、赤星周、小口志帆ほか。
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のこぎり
「のこぎり」は2022年、東京都渋谷区猿楽町にオープンしたギャラリー。コンテンポラリーなセラミック・アーチストの作品を中心に紹介する。新たな才能の発掘と独自の視点によって、陶芸サイドから現代アートの拡張を目指す。取扱作家は、クレモンティーヌ・ドゥ・シャバネクス、マリアンヌ・ハルバーグ、イェンニ・トゥオミネン、マリーナ・ル・ギャル、リサ・ラーソンなど。
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ギャラリーノマル
Nomart(ノマル)は、「SENSES COMPLEXー五感を超えて、感覚が交差・拡散する地点」をテーマに、現代美術、前衛音楽、デザインを発信するギャラリー。作家と作品、作品と社会、様々な関係性の中で工房がひとつのメディアとしていかに機能するかという新しい可能性を模索するべく、1989年に「版画工房ノマルエディション」を設立、1999年にはギャラリーを新設。版画の枠を越えた実験的なプロジェクトや企画展を行い、様々なメディアを駆使する作家たちとともに新作、新シリーズを次々に生み出してきた。また、2009年より即興・前衛音楽の制作、発表の場としても展開。時代・作家とともに拡張する現在の「ギャラリーノマル」へとつながる。
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PARCEL
PARCELは2019年6月、東京・日本橋馬喰町のDDD HOTELの一角に開廊。もとは立体駐車場だった特徴的な空間にて、現代美術を軸にカルチャーを横断するプログラムを形成し、国内外の幅広い作家を紹介している。22年2月には、PARCELの裏側に位置する「まるかビル」2階に2つ目の拠点、parcelが開廊。PARCEL/parcelは両スペースを通して、時代に対して多角的なメッセージを発信しながら、コマーシャルギャラリーとプロジェクトスペースの特性を併せ持った存在とプログラム構成を目指している。
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RED AND BLUE GALLERY
RED AND BLUE GALLERYは2013年、賑わう銀座からほんの少し離れた、ひときわ静かな新富町にオープン。同時代を生きるアーティストやコレクターとの交流を通じ、アートの意義や変化するアートの概念を探求し、日本のアートシーンがより活性化するよう活動している。また建築やインテリアデザインなどとも積極的に関わることで、生活空間、社会空間それぞれのなかでアートの果たす役割にも注目し、より広くアートの価値の向上のために貢献したいと考えている。ギャラリー名の由来は故事に因んだ「丹青」、赤と青の意味する絵具、絵画、アートからつけられた。
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Satellite
Satelliteは岡山駅西口から歩いて5分の奉還町商店街にある現代美術のショップ&ギャラリー。絶版本や限定本などを含む作品集・写真集、グッズ、ポスター、作品などを取り扱い、併設のギャラリースペースでは随時企画展を開催中。多くの人々の現代アートへの入口となることを目指す。世界各地からの書籍や作品の取り寄せ、額装なども可能。
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GALLERY SCENA
GALLERY SCENA(ギャラリーセナ)はコンテンポラリーアートギャラリー。古美術・近現代美術を扱ってきた銀座・秋華洞が、2009年よりコンテンポラリーアートの取り扱いを加えたのち、2022年に原宿・神宮前に専門ギャラリーとしてオープンした。「場面」「舞台」を意味する「SCENA」。GALLERY SCENAは、アーティストを含む美術・人生を愛するすべての人が集い、深く交流する場となるよう努めるとともに、歴史的美術の知見をも持つ画廊の強みを活かして、「従来の美術の枠組みを知った上での、まったく新しい才能の発掘と発表」「アジアを中心とした国内外の現代美術の紹介」「古美術・近代美術と現代美術の俯瞰的呈示」「アートが生きるライフスタイル(食・哲学)の学びの場としての機能」という使命を自負し活動していく。取扱作家は、沖綾乃、亀山晴香、菊池虎十、クスミエリカ、里美穂、daikichi、鷹木彩乃、原ナビィ、MASARU OZAKI、村上仁美、松村咲希、吉田樹保ら。
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四季彩舎
四季彩舎は、1996年に設立した東京都中央区の京橋仲通りにある画廊。ジャンルに囚われず作品に際立った個性を感じるアーティストを美術系出版社で培った経験をもとに独自の視点でセレクトし、紹介している。2021年より東京都京橋を起点とする 現代アートの専門プロジェクト「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHI」を立ち上げた。年間約10回程度の個展や企画展を開催、アートフェアにも積極的に参加し、アーティストとともに成長していくことを目指している。
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Sho+1
Sho+1は、2017年8月にギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アートの後続プロジェクトとして誕生しました。現代美術の巨匠作家の秀逸な作品と国内外の若手作家から中堅作家までの作品に焦点をあて、ポップ・アートをコンセプトとした企画展開催やアートフェアへの参加を主体に活動しています。ギャラリー・ディレクターの40年近くにわたるキャリアにおいて、特にアンディ・ウォーホルとジャン=ミッシェル・バスキアの作品に関しては専門知識を持って国内外のコレクターのニーズに幅広く応えてきました。また写真の分野ではヘルムート・ニュートンを始めとする国内外の写真家とのコラボレーション・プロジェクトを多数手がけ、様々な作品を世に送り出しました。近年はワールドワイドな活動を視野に入れたアーティストのプロモートを継続する傍ら、様々な形でアートに関わっている関係者との共同プロジェクトの立ち上げに着手し、インタラクティブなギャラリー運営を続けています。
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シュウゴアーツ
シュウゴアーツは2000年に活動を始め、16年に現在の六本木にギャラリーを移転オープン。22年1月より天王洲にビューイングスペース兼事務所倉庫として「ShugoArts Studio」を稼働。企画・展示・作品保全と売買・コンテンツ制作などにおいて、プロ意識に支えられた高い専門性を発揮することで、「美術」の役に立つ存在でありたいと願う。
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SNOW Contemporary
SNOW Contemporaryはキュレーター窪田研二と石水美冬により、アーティストのマネジメントオフィスとして2010年に東京とシンガポールでスタート。16年には東京・西麻布に移転し、ストリートアートからパフォーマンス、コンセプチュアル・アートにいたるまで、ジャンルを横断したカッティングエッジな展覧会を数多く開催している。またギャラリーでの展覧会以外にも、多彩な場においてプロジェクトやキュレーションを行なっており、新たな時代を切り開くアーティストを多数紹介している。取扱作家は、雨宮庸介、河口龍夫、布施琳太郎、山川冬樹、日野之彦、HITOTZUKI、SWOON、浅野友理子、篠崎裕美子など。
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タグチファインアート
タグチファインアートは2001年に設立。10年、日本橋本町に移転。国際的に活動する作家を個展やアートフェアで紹介している。取扱作家は塚本暁宣、クリスティアーネ・レーア、ミヒャエル・テンゲス、フランク・ゲアリッツ、中川佳宣、岩名泰岳、キム・テクサン、レギーネ・シューマンなど。
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GALLERY TOMO
GALLERY TOMOは2009年に京都市中京区にオープン。国際的に発信力のあるコンテンツ育成及び海外発信・輸入を方針の軸としている。海外の提携ギャラリーと相互に現代美術資産を交換するなど、展覧会を通じて異文化・各地域研究の蓄積を図り、日本や東アジアの優れた現代作家と共に、新しい作品の供給先を模索する。取扱作家は、篠原猛史、鳥彦、近藤大祐、町田藻映子、浜田泰介、マックス・パぺスキ、藤田薫など。
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TOMOHIKO YOSHINO GALLERY
TOMOHIKO YOSHINO GALLERYは2017年に東京・京橋にある吉野美術のプライマリー・コンテンポラリー部門として設立されたギャラリー。略歴・性別・国籍・ジャンルなど、常識や既存の枠組みにとらわれず、ディレクターと同年代の才能ある20~30代の多様な若手アーティストを中心に、ギャラリーでの企画展示や国内外のアートフェアで紹介している。主な取扱作家は、yutaokuda、京森康平、スズキシノブ、yueru、タカハシマホ。
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ギャラリー椿
ギャラリー椿は、1983年東京・京橋に開廊。絵画、版画、立体など多岐に渡り、詩情ある現代アート作品を数多く紹介する。画廊内に2つの展示スペースを有し、企画展を2つ同時開催、年間20回以上の展示を行う。日本の現代アーティストを中心に約50名を取り扱い、継続的な発表を行うほか、アート台北、KIAF、ART CENTRAL、アートフェア東京、アート大阪などのアートフェア・企画展に参加、グッズ・書籍制作を通じて、国内外へと日本のアートを発信している。
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月極
月極は、東京都目黒区にある地下駐車場を改装した展示・イベントなどを行うギャラリー・スペース。 2013年から20年に中目黒でアーティストやミュージシャンなどが集うミュージックBAR「ナカメネオン」を運営していた会社「ネオン企画」が主催。そのBARで出会ったアーティストやクリエイターの表現の場として、オーナーの友人のファッションデザイナー、グラフィックデザイナーの協力のもと、18年に池尻大橋に月極をオープン。21年の7月に河村康輔、YOSHIROTTEN、GUCCIMAZE®︎ の3人のグラフィックアーティストによる共同制作展「CHAOS LAYER」を皮切りに、今の目黒区学芸大学のエリアに拠点を移す。 既存の枠にとらわれず、国内外で活躍するアーティスト、クリエイターから新進気鋭の若手作家らと、ともに自由で楽しい表現を発信する。
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ギャラリー上田
ギャラリー上田は1978年創業。コンテンポラリーアートを中心に、古代の希少なアンティークまで幅広いジャンルを扱う。近年は若手作家の展覧会も積極的に開催。主な取扱作家に、加藤唐九郎、李禹煥、海老原露巌、金澤翔子、赤木範陸、DEL AOR、さとうたけし、小池頌子、坂本素行、掛井五郎、藤倉久美子、荻野令子など。
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VOILLD
VOILLD(ボイルド)は2014年、東京・中目黒に設立されたアートギャラリー。東京を中心に活動を行うアーティストの展覧会の開催をはじめ、ラフォーレミュージアムでのアートイベント「TOKYO ART BAZAAR」の開催、アーティストによる多彩な作品を落とし込んだオリジナルアイテムの展開、絵本の出版など、数多くのプロジェクトを手がける。2023年に五反田へ移転。主な取り扱い作家は、片岡メリヤス、小林千秋、中山信一、西雄大、平山昌尚、magma、安田昂弘、山崎由紀子など。
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和田画廊
和⽥画廊は2002年に東京・⼋重洲にて開廊。19年より銀座に拠点を移す。⽇本画・洋画・彫刻・版画・写真など幅広い展覧会を開催し、国内外問わず作品を取り扱うコンテンポラリーアートのギャラリー。シカゴ、パリ、韓国、台湾などの国際的なアートフェアに多数参加し、ゲルハルト・リヒターから森⼭⼤道や⼤岩オスカールまで、様々な年代のグローバルに活躍するアーティストの作品を紹介している。取扱作家は、ジャン=マリー・ハッセル、間部ユーゴ、⼤岩オスカール、KOAM、ラルフ・ギブソン、森⼭⼤道、⻘⼭裕企、アン・ジュン、FLORE、須⽥⼀政、高木耕一郎、パブロ・ピカソ、ゲルハルト・リヒター、奈良美智、村上隆、Mr.。
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WHYNOT.TOKYO
WHYNOT.TOKYOは2019年に東京・目黒区昭和通り商店街にオープンしたアートギャラリー/アートスペース。美術家・髙屋永遠が主宰するWHYNOT.TOKYOでは国内外の現代美術の美術作家、キュレーター、研究者らと協働で展示を企画し、多岐にわたり作品を紹介。新たな活動形態に向けて22年4月閉館。2022年3月より自由で機動性のあるギャラリーとして活動開始。エリアに縛られることなく、様々なアーティストとのコラボレーションによるグループ展・企画展などを主に、企画プロデュースを行う。
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YOD Gallery
YOD Galleryは、作家とともに新しい価値観、表現を国内外へ積極的に発信していくことを念願とし活動。芸術表現がグローバル化の傾向にあるいま、日本のプライマリー・ギャラリーとして改めて日本人のアイデンティティを見直し、世界に提示することのできる独自の芸術観を持った作家・作品を見出し、紹介する。芸術を通じて様々な価値観を提示・検証することにより、大阪から世界に向けて次世代の文化の発信地として機能していけるよう、様々な活動を行う。
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Yoshimi Arts
Yoshimi Artsは、流行や時代性にとらわれることなく、独自の芸術観・世界観を持った国内、海外の作家や作品を見いだし、幅広く紹介していく事を趣旨とし2010年に開廊。取扱作家は、レイチェル・アダムス、井上花、上出惠悟、柿沼瑞輝、興梠優護、ローター・ゲッツ、笹川治子、佐藤未希 、寺林武洋、西山美なコ、山本志帆 泉茂、館勝生。
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YUKIKOMIZUTANI
YUKIKOMIZUTANIは2021年に東京天王洲・TERRADA ART COMPLEXⅡにオープン。革新され続ける現代美術の中で、伝統や歴史を大切にしつつ、それらにとらわれずに挑戦し続ける国内作家や、強いメッセージ性を持って制作する海外作家などを紹介する。
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夢工房 -YUMEKOUBOU GALLERY-
夢工房 -YUMEKOUBOU GALLERY-は、京都祇園・新門前通りの白川のほとりの静かな場所にあり、入口には所属作家である四代田辺竹雲斎によって制作された竹のインスタレーションをくぐった先にある築150年以上の歴史がある京都を感じさせる建物が店舗。古美術の優品と現代作家の作品をともに展示するなど、新たな価値の創造、発信をしている。
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GALLERY ZERO
GALLERY ZEROは1993年に大阪で開廊。以来、桑原正彦、坂井淑恵といった90年代から日本のペインティングを牽引してきた画家や、その次世代の繊細で緻密なペインティングの矢部奈桜子や抽象的作品でインスタレーションを行う保坂毅を取り扱う。2016年より、大胆でスピード感のあるストロークが印象的なペインターである横野明日香、1970年代から現代陶芸の騎手として現代美術に陶芸の新たな領域を切り拓いた西村陽平など新旧取り混ぜた作家を加えている。近年も魅力的で新たな作家や、キャリアがありながらも活動の機会がない作家を積極的に紹介している。
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VENUE
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- nap palm
- 展示会期:2023年9月1日~3日
- 住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-7-4
ヒルトップスクエア千駄ヶ谷1階、B1階 - 開館時間:12:00 ~19:00
※最終日のみ18:00まで - 観覧料:無料
- アクセス:JR千駄ヶ谷より徒歩3分
- 備考:※約30点の作品展示を予定しております。
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- BaBaBa
- 展示会期:2023年9月15日~17日
- 住所:東京都新宿区下落合2-5-15-1F
- 開館時間:12:00 ~19:00
※最終日のみ18:00まで - 観覧料:無料
- アクセス:JR高田馬場駅から徒歩7分
- 備考:※約30点の作品展示を予定しております。
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- 代官山 蔦屋書店
- 展示会期:2023年9月19日~30日
- 住所:東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE 2号館1階 建築デザイン側ギャラリースペース
- 開館時間:9:00~22:00
※最新情報は公式ウェブサイトにてご確認ください - 観覧料:無料
- アクセス:東急東横線代官山駅徒歩5分
- 備考:※約5点の作品展示を予定しております。
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- Anjin
- 展示会期:2023年9月19日~30日
- 住所:東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE 2号館2階
- 開館時間:11:00 -22:00
※最新情報は公式ウェブサイトにてご確認ください - 観覧料:無料
- アクセス:東急東横線代官山駅徒歩5分
- 備考:※1~2点の作品展示を予定しております。
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- 京都モダンテラス
- 展示会期:2023年9月19日~30日
- 住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都 パークプラザ2階 - 開館時間:11:00~22:00
※最新情報は公式ウェブサイトにてご確認ください - 観覧料:無料
- アクセス:京都市営地下鉄東山駅1番出口徒歩10分
- 備考:※1点の作品展示を予定しております。
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