EXHIBITIONS

クロード・モネ —風景への問いかけ

オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画

2021.10.02 - 2022.01.10

クロード・モネ 睡蓮の池、緑のハーモニー 1899 オルセー美術館蔵 Photo © RMN-Grand Palais(musée d'Orsay) / Stéphane Maréchalle / distributed by AMF

クロード・モネ エトルタ、ラ・マンヌポルト、水の反映 1885頃 オルセー美術館蔵 Photo © RMN-Grand Palais(musée d'Orsay) / Martine Beck-Coppola / distributed by AMF

クロード・モネ サン=ラザール駅 1877 オルセー美術館蔵 Photo © RMN-Grand Palais(musée d'Orsay) / Benoît Touchard / distributed by AMF

クロード・モネ トルーヴィル、ロシュ・ノワールのホテル 1870 オルセー美術館蔵 Photo ©︎ RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF

クロード・モネ ルーアン大聖堂 扉口とサン=ロマン塔 明るい日差し 陽光 1894 オルセー美術館蔵 Photo © Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF

クロード・モネ エプト川のポプラ並木、風の日 1891 オルセー美術館蔵 Photo © Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF

クロード・モネ 睡蓮 1903 石橋財団アーティゾン美術館蔵

アンリ・ランベール、ウジェーヌ・ルソー クレイユ・エ・モントロー窯、ルブッフ&ミリエ社 皿「ランベール=ルソー」セット 1873-75年の間 オルセー美術館蔵 Photo © Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF

 オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画「クロード・モネ —風景への問いかけ」がアーティゾン美術館で開催。シルヴィー・パトリ(オルセー美術館主席学芸員・学芸部長)が監修する本展は、世界最高峰のモネ・コレクションを有するオルセー美術館の作品を中心に構成し、風景画家としてのクロード・モネに迫る。

 自然のなかの外光の美しさに魅了され、その探求と表現方法の追求に生涯を捧げたモネ。絶えず光の描写を研究し、旅を重ねるなかで生み出されたモネの風景画は、それまでの風景を描いた作品のあり方を根底から覆し、新しい時代の世界観と詩情を伝達する手段を創造するものだった。

 本展では、ル・アーヴルやジヴェルニーなど、モネの画業の重要な時代と場所をたどり、画業の終盤に手がけた「睡蓮」の連作へ至る過程をなぞることで、個々の作品が連続性のなかで発展したことに焦点を当てる。

 また、モネの画業に重大な影響を与えた同時代の画家たちや、新しい表現方法としての写真作品、西洋の文脈とはまったく異なる質をもつ浮世絵などの日本美術、そして水辺の情景を視覚化したエミール・ガレらによるアール・ヌーヴォーの工芸作品も展示する。

※新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、本展の会期を変更して開催(当初の会期:2021年5月29日〜9月10日)。詳細・最新情報は公式ウェブサイトへ。