YASUKO IBA
ARTWORKS

画家・伊庭靖子の作品を期間限定販売

2019.8.7-2019.10.16

多くのコレクターたちに愛される、淡くやわらかな伊庭の作品
新作10点を含む、計19点の版画作品を期間限定で販売中

 日常にある素材をモチーフに、自ら撮影した写真をもとに描くという手法で、主に油画を制作する画家・伊庭靖子(いば・やすこ)。美術館では10年ぶりとなる個展「まなざしのあわい」が開催され、注目が高まるこの機に、「Gallery Nomart」より新作10点を含む、計19点の版画作品を期間限定でオンライン販売いたします。

 国内外の主要美術館に収蔵されている伊庭の作品は、数多くのコレクターにも愛され、個人の邸宅で大切にされています。価格は5.5万円からと、「はじめてアート作品を手にする」という方にも手の届きやすい作品もご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

伊庭靖子 Untitled 2018-02 撮影=木奥惠三 Courtesy of MA2 Gallery

伊庭靖子 Untitled 2018-02 撮影=木奥惠三 Courtesy of MA2 Gallery

伊庭靖子 Untitled 2018-02 撮影=木奥惠三 Courtesy of MA2 Gallery

伊庭靖子 Untitled 2018-02 撮影=木奥惠三 Courtesy of MA2 Gallery

ARTWORKS

全19作品

PREVIEW

ダイニングに

リビングに

ベッドルームに

玄関に

PROFILE

伊庭靖子プロフィール写真

伊庭靖子(いば・やすこ)

1967年京都府出身。嵯峨美術短期大学版画科専攻科修了。自然光のなかの果実、クッション、陶器などの身近な対象物を自ら撮影し、その写真をもとに油彩画を制作。モチーフの質感や空気感を引き出すとともに、制作を通して色彩、光、物質の関係を探究する。近年は、描く対象となる花器や器を透明なアクリルボックスの中に入れ、周囲の風景や光が映り込んだ状態を描画。手触りなど見えないものを視覚化する。2003年京都府文化芸術賞奨励賞、11年滋賀県文化賞奨励賞などを受賞。