EXHIBITIONS

言語と美術─平出隆と美術家たち

2018.10.06 - 2019.01.14

ドナルド・エヴァンズ Domino,1934. Domino 1974 個人蔵

© The Estate of Donald Charles Evans Photo by Kenji Takahashi

平出隆 private print postcard 011-z 1975 個人蔵 Photo by Kenji Takahashi

加納光於+平出隆 詩画集『雷滴 その研究』 2007 個人蔵 Photo by KARIN

ジョゼフ・コーネル 鳥たちの天空航法 1961頃 DIC川村記念美術館

©The Joseph and Robert Cornell Foundation / VAGA at ARS, NY / JASPAR, Tokyo C2339

 数々の詩集、そして国際的なベストセラーとなった小説『猫の客』で広く知られる詩人・平出隆。近年は執筆にとどまらず、本そのもののあり方を探究しながら、最小限の形態による出版物を手がけ、写真や自作のポストカードによる郵便を用いた活動も行っている。

 本展は、本展は平出が注目する言語と美術の「対話」を軸に、美術作品と、それらに関わる言葉や出版物に光を当てる試み。平出の実践から生み出された、言葉が通常のかたちから離れ、造形性を伴いながら拡散してゆく独自の概念「空中の本」を踏まえた会場構成は、建築家の青木淳が担当する。

 出品作家は、ジョゼフ・コーネル、ドナルド・エヴァンズ、加納光於、河原温、中西夏之、奈良原一高、岡崎和郎、瀧口修造、若林奮ほか、DIC川村記念美術館の収集作家を含む。